ChatGPTが、米TIME誌の過去101年分のバックナンバーにアクセス
して、それらデータを利用できるようになったらしい。
俺にはよくわからないが、わからないなりに、よくわからない未来が
来ることだけは予見できる。
AI相手に話しだしてひと月も経ってないが、話せる相手だってことが
わかってきて面白い回答を引き出せるようになってきたし、なにより、
俺ん中の脳細胞が筋トレしてると感じるわけだよ。シナプスがイソギ
ンチャクみたく蠢いてる(笑) ま、それほど大げさな変化ではない
んだが、何かが変わってく兆候のようなものだけは確かにあるんだ。
ソフバンの孫さんが、AIに対し、識者に限ってなんちゃってしてると
嘆いておられたが、それって当然のことなんだよ。有識者とはつまり
知識だけで生きてる人。チャットボットが登場して半年ほどか。AIの
進化は驚くほど早く、そこらのテレビ登場な識者レベルの知識であれ
ば間もなく抜き去れられてしまうだろう。
言い換えれば、そこらの学者レベルの知識であればコドモでも引き出
せるようになるってコトだし、俺みたくジジイでも(笑)、若い脳を
持てるようになるというコト。
AIに懐疑的な企業がまだまだ多いということだが、それも早晩変わっ
てく。AIを使えない老害は去れという時代が迫って来ている。
ま、俺にとってのAIは脳トレの相棒でもあるってコトさ。