おまえ誰だよ、と言いたくなるものがあふれている。
SNSなどまさにそうで、なんとなく魅力的に映るのだが正体
不明といったもの。AIなんかもそのうちで、気になってなら
ないし、魅力のカタマリのようも思えるのだが、結局のとこ
ろ、俺にはよくわからない。
批判的な目を持てと言われる。批判というよりも、逐一正体
をみきわめながら、距離を保って接していろということか。
面と向かって言いにくいことも、スマホを経て、あるいはキー
ボード越しに語るならおっけ、みたいな空気感と言えばいい
のか、それはいいことのようでもあり、悪しき慣習となり得る
ものとも言えるわけで。
AIについて。現段階では特定のタスクで働くNarrow AIであり、
全知全能的な知能を持つ汎用AI(強いAI=General AI)とは
違う。しかしそれでも人間から仕事を奪い、生き甲斐を薄め
かねないものともなる。この画像のように、うかつに近づく
と危険。うん、とそう思えているならいいのだが、たかがAIと
なめてかかるとエライめにあいかねない。
なにもかもがストレスの元凶。必要以上につっこまず、
といって、逃げていたって逃げ切れるものじゃない。
チャットボットに向かって思うことがある。まさにこの絵の
レディのごとく。この上さらに苦しめられるものが現れた。
ちょっとね、そんな気がして書いてみてる。