この前、The Whole Ox Deli というレストランへ行ってきました。
夕方の陽が沈むくらいの時間に、テラスでのんびり。
贅沢な時間です。
メニューはシンプル。
お水を入れてくれるカップが可愛い。
私が頼んだのは、ローストビーフのサンドイッチ。
これでもか、というくらいのビーフ。
パンは、なんだか美味しいオイルがしみこんでいて、美味しい。(重い)
友達が頼んだのはフライドチキンのサンドイッチ。
一口もらったらさくさくで、美味しい!(でも重い)
ちなみに、つけあわせの野菜がとっても美味しかった。
新鮮で、濃い野菜の味。
ウェブサイトで見て知ったのだけれど、ここは、地元で育った動物を使っていて、"Whole Animal"なんだとか。
しっぽから、鼻の先まで。
野菜を全部使うのは、マクロビオティックの基本で、「一物全体」というのだけれど、まさかそれの動物バージョンがあるとは思わなかった。
私が食べた、美味しいローストビーフの牛さんの、しっぽとかは、何に使われているのだろうか。
今回外食して思ったのは、「ちゃんと美味しくて、しっかりこだわって作られたものを食べよう」ということ。
フードコートももちろん便利だし、チップもいらないし、大好きだけれど、やっぱり、こうして、しっかり作られた食べ物は心に響くのです。
やっぱり"食"は面白い。