どんなに
望んでも
叶わない事がある

おやすみを
言わなければならない時

おやすみを
言われてしまう時

悲しい


どんなに
願っても
満たされない事がある

さようならを
言わなければならない事

さようならを
言われてしまう事

つらい


神様に
望んでも
願っても
果たせない運命がある
涙したのに
涙で迎えたのに

笑って泣くしかない

自分を
笑うしか、、、
どこに住もうと
思い描いてきた
暮らし

暖かい
陽がありますようにと
そよ風が
小走りで駆け上がった丘が見え


他者との比較もなく
上出来といえる
毎日があり


かけぬけた
人生をながめ

たんなる
喜びではなく

さらさらと生きてゆく
自分を受け入れてくれる

ところ

柔らかく

素敵が
豊かなところに
そんなところに
住みたいな
信じるかい

君と同じ夢を見る

暖かな日は
見つめあい

寒い日は
抱きしめ

雨の日は
信じあい

悲しい日は
涙した目で見上げ
そして目を閉ざした


信じるかい

君と同じ夢を見る
素晴らしさを

あ~ぁ
こみあげてくる
幸せ

夢の中でも恋人の君を見て


BGM : Ana Carolina - Uma Louca Tempestade

波


君は
自分が幸せでないと言い
平穏じゃないと


きっと
この言葉さえ
つらいと思う


だから
君は
僕の頬にキスを


ふたりで
波を見ていた


君は目的が無くなったと

この言葉を
忘れたいと思う


だから
君は、、、
僕の腕の中で
涙を流した



ふたりで
ぬくもりを感じた


君は
自分を見つけたいと
くりかえし
そう言った


この言葉
波の音 に似ていた


こうしていることを

わかってくれたんだ


だから


“見つけなさいと


くりかえし

波の 音も
言っている


くりかえし
くりかえし


BGM : Ana Carolina - Uma Louca Tempestade

バレンタインデー


オイ
これ食べよう

なに

そこのコンビニに
並んでいた
もうすぐ
バレンタインだろ
だからさ
千円もしたんだ

ああ
そういう意味か
でもさ
女性から貰うものじゃないの
こうゆうのってさ

そうだけど
オマエあてでもあるのか

ないよ
完璧に無い
たぶん
これからも

ずいぶん確信的だな

オレの世界には
想像の女しかいないんだ
だから
現実には何も起こらない
バレンタインデーだろうが
オレの誕生日だろうが

オレのカレンダー
1年は
363日だ

徹夜する日が年に決まって
2回あるのか
なんでだ

バレンタインデーと
クリスマスイブが無い!

すごい世界だな
とは言うものの
オレも同じ
クリスマスとか
バレンタインとか
星座の名前と同じ
天に美しく輝いてはいるが
ただそれだけ

このチョコ
キスチョコって書いてある
キスをしてくれるわけじゃない
そもそも
キスした事無いのに
味なんか分かるもんか

ランチさえ食べた事無いのに
誰も作ってくれない
彼女のランチか
ああ

ランチはどうでもいいじゃないか
まずチョコだ

それ食べるのか
オレとオマエで
ところで
まだバレンタインに
早いんじゃないか

ほんとうの
バレンタインデー
食べたんじゃ
きもちわるいだろう
何か誤解されそうだし

誰にだよ
彼女いない歴
誕生日以来
今日までだぞ
ギネスブックにだって
あきれて載せてくれないさ

わかる わかる
それは単に
努力の問題であって
記録とは関係ありませんって

でもさ
オレ達努力してるじゃないか
お花も
お茶まで習おうとした

そうゆう努力じゃないのだよ
きっと

女も
男を捜してるんだろ
なんで縁がないんだ

だからさ
捜すじゃなく
探しているの
血統とか
学歴とか
金持ちとか
肩書きとか
それは
オレ達じゃないってコト

そんなに
はっきりしてるのか
奇跡も避けて通るわけだ
何が足りないのでしょうと
聞くと
全部って言われそうだものな

だから
こうして
オマエと
バレンタインの星座を見ながら
チョコを食べる
なんて言うか
練習だな
誰かにプレゼントされて
嬉しさのあまり
喉につまらないように、、、
ところで
封切っていいか

いいけど
ちょっと覚悟いるな

どんな

これからも
こうして
女に縁が無いのかと思うと
何か
神様に誓っているみたいだろ
オレ達

チョコレートで
誓うのか
聖人として生きますって

そうさ
オレはお前と違う
怪しげなとこ行って
気を紛らわしたりしないし

紛れないんだな
これが
ますます
寂しいんだ

片思いって
恋かも知れないけど
恋愛じゃないよな
愛がつかない
恋だけじゃ、、
恋に愛がついて
恋愛だろ

愛か
求めてはいるけど
どこにある
そして誰と
おれなんかとさ
物好きいないよ

もういいからさ
食べようよ
二人で
手に持ちすぎて
柔らかくなって来た

気持ちがぐらつくな
柔らかいチョコって

もう朝だぞ

うん
朝だ

なあ
それ
もうちょっと
食べるのやめよう

なんでだ

もしかして
もしかしてだぞ
後3日
その間に
誰かが
チョコを
くれるかもしれない
その時
もう食べてしまいました じゃ
初バレンタインデーが台無しだろ
違うか

そうだけど
あても無いのに
先送りってのも
寂しいなあ、、、
オマエがそう言うなら 、、、
そうしよう
でも
3日後の
当日食べる自信ない

このチョコ
罪作りだなあ
二人の人生を
暗示してるんだもの

手の中に入るくらいで
まだよかったさ
大きなサイズもあったけど
墓標じゃないからな

あははは
死んだら
大きな板チョコを立ててもらう

そこにはこう書かれてあるんだ
夏場には不向きなお墓に
チョコを愛した男が眠る

生涯一かけらのチョコ にも
縁の無かった
皮肉な男って

キスも知らずに
って
書き足しておけ

ああ
笑えない!!


“二人にも
 朝が来た


バレンタインの神様
今日いくつ売れるのかな
意味のある
チョコ
真実の
チョコ

“いいよ

 あなたの

 その言葉だけが

 残っている


 何を意味したの


 一人で考えると

 分からなくなる


 せめて

 分からなくて

 いいよ

 と

 思いたいの


 すこしだけ

 愛してるわけじゃないから


BGM : Ana Carolina & Seu Jorge
ぼくが愛しているのは


理由なんかない


つまり


あえて言うなら

何もかも

好きなんだ


神聖な気持ちさえ

おぼえる


運命という言葉さえ

希薄だ


僕の認識すべて

僕の感性の原点

すべては君のためにある

だから

何度も

名前 を呼んで

愛という言葉を

かみしめる

何度も


僕が生きてることに

つながる言葉だから
散歩するんだ

いつものように


むかしの

街並み

トントンと

歩いて

自転車が走り抜けた

あとを見る


夢がたくさん


思い出す

ボクの

ローカル線
ママ !

おしっこ


え!
がまんできる?


いま
してるとこ!

ええ!
どうしよう!
どんなかんじ?

どしゃぶり
だよ!
パパの
じんせいみたいだよ!

ああ
そうね!