日本人なら誰でも知ってる有名なサンタクロース♪の教会です ～プラハ観光～

プラハ２日目



今日はたっぷりプラハ観光しま～す☆



なんて言ったってここは世界遺産『プラハ歴史地区』



もう見どころ満載なんです(´∀｀)♪



まずは昨日ちょこっとだけ行った旧市街広場へ☆



広場に入るとすぐに目に入ったのが天文時計

旧市庁舎についている１５世紀に作られた天文時計



この天文時計には伝説があります


出来上がったこの天文時計はとてもすばらしく他の都市にも同じような時計は作らせないようにプラハの有力者達はハシュヌという製作者を襲い盲目にしてしまうのです。


そんな伝説ができるほどこの天文時計には魅力があるということですね☆



またこの天文時計は毎正時鐘が鳴り、仕掛け人形が出てくるイベントがあります☆

この骸骨（死神）が紐を引いて鐘を鳴らします
(°д°；)ｺﾜｯ


毎正時このイベント前になると観光客がごった返すので大変でした(^_^;)




旧市街広場の中心にはヤン・フス像があります

このヤン・フスは宗教改革の先駆者（プロテスタントの先駆け）



反カトリックでありローマ教会を批判したため火あぶりの刑で殺されてしまうのです
(´□｀｡)ｸﾞﾊｰｰｰ



そんなヤン・フスですがこんなに大きな銅像まで作られているのでプラハ市民からはとても好かれていたんですね☆




次に行ったのが旧市街広場で最も目立つ建物ティーン教会

正式には「ティーン（税関）の前の聖母マリア教会」というゴシック建築です



その名の通り以前は裏側に税関があったためこの名前が付きました



この教会、前の建物が邪魔で全体が見れないんです(´□｀｡)



なんで教会の前に建物なんか建てたの？



これにはわけがあるんです



この教会は元々フス派（反カトリック）の拠点だったのですがカトリック教会に変えられることになり、それに抵抗するためフス派の人々が教会に入れないように教会の前に建物を作ってしまったのです！！

((＞д＜))ｴｪ～～～


本当にもったいない！！


前の建物がなければより一層きれいな景観だったのに～(ﾉДT)



そして中に入るための入り口がとってもわかりづらい！！



中に入ろうと入口を探して教会の周りをぷらぷら

周りを一周しましたが入口は見つからず(´□｀｡)



結局教会前に建てられた建物の間の通路から教会内に行けました
。(´д｀lll) これはわかりずらいよ。。。。

教会内部は撮影禁止だったので買ってきたポストカードで内部をご紹介☆

ホントにこんな感じでとっても綺麗でした(-^□^-)



またこのティーン教会の向かい側には聖ミクラーシュ教会があります☆

こちらの教会はバロック建築でゴシックとはまた違った良さがあります☆



ちなみ聖ミクラーシュというキリスト教の聖人みなさん知ってますか？



日本では知らない人はいないっていうくらい有名な人なんですが



実は『サンタクロース』のことなんです



そんなサンタクロースさんの教会の中に入ってみると

とっても豪華☆

シャンデリアどーーん！


天井のフレスコ画もとっても見応えがあります！！

こちらにはあのモーツァルトが弾いたパイプオルガンもあるんです！！
Σ(ﾟдﾟ;)ﾅﾆｨｨｰｰｰ

このオルガン弾いたら何かの才能が開花しないかな～


ブログがめっちゃおもしろく書ける才能とかさ( ´艸｀)




次に行ったカレル橋

ここから見える景色はとっても良かった～(≧▽≦)

このカレル橋の両サイドには３０体の聖人像があります

この橋を渡りきるとプラハ城がある西岸にたどり着きます☆

なんとプラハ城では音楽隊を伴った衛兵の交代式を見れたんです☆



その模様はまた明日♪


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