直感を数値化してみよう | ぷにぺち世界一周奮闘記

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楽天の社長 三木谷 浩史さんの著書

成功の法則92条


の中の一節に


直感を数値化し、常に進化させる』という話がある。



これはどういうことかというと



直感で出てきたアイディアを何も考えずに実行するのではなく



一旦ディテール(詳細)を描いてみる=数値化する

ということである。




私の考えを簡単にだが数値化してみたいと思う。



まずは直感だが

以下直感----------------

気仙沼(階上)には英語を教える学校(英会話教室)が少ない。

なので英語教室を建てれば繁盛するのではないか。

またカフェも気仙沼(階上)には少ない。カフェも併設すればより繁盛し、

かつ気仙沼を活性化することができるのではないだろうか。

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以上が直感。


ではこの考えに基づき数値化してみる。



嫁の実家が階上であり、
階上の土地をいくつか持っているのでここでは階上で考えてみる。



階上の世帯数 1540世帯

人口 4346人

気仙沼市の年少人口率(15歳未満) 11.9%

気仙沼市の生産年齢人口 58.0%




TOEICの受講者数は日本で230万人を突破しているので
日本人口の2%が受けているということになる。


実際はそれ以上の人が英語を勉強したいもしくは勉強をしている人がいるだろう。


では仮に階上の人口の2%が英語を勉強しており
英語学校の需要があるとすると


86人の生徒需要が階上にあることになる


では階上には供給(英語教室)がどのくらいあるのか。

簡単にだが調べてみると




まず階上には英会話学校等はなかった

ライバルゼロ(笑)



まぁ個人でやっているところがあると思われるので
実際は何校があるはず






では気仙沼市全体ではどうか



ざっと調べてでてきたのは


4校


気仙沼市の人口は約7万人

この2%で1400人が需要


この1400人をどうにかこうにかして

この4校が奪い合っているということだ




以上の話は机上の空論であって実際はもっと違う数値になるだろう。

だけど今回調べた内容からすると

気仙沼に英語教室を開く意味はありそうである。


※上記の数値は簡単に調べて出したものなので参考にしないでください。




今回言いたかったことは

直感だけに頼らずに現実をみろ

ということです。






数値にして考える。

これは仕事をする上では当たり前のことですが今後も忘れないで行きたいと思います。




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