12:30頃タウンホール駅に着く。
改札を出ると、そのままクイーンビクトリアビルディングへ繋がっていた。


【クイーンビクトリアビルディングとは?】
1898年にイギリスのビクトリア女王の即位50年を記念して建てられたロマネスク建築のショッピングモール。デザイン界の巨匠ピエール・カルダン氏が「世界で最も美しいショッピングモール」と絶賛した。親しみを込めてQVB(キュー・ブイ・ビー)の愛称で呼ばれる。シドニーのジョージ・ストリート沿いの1ブロック全体を占めるランドマーク的存在で、地下2階・地上4階建ての建物には、200店舗以上のシドニー随一のファッションブティック、ジュエリーショップ、ホームウェア、カフェやレストランが入っている。

地下から1階へ上がると、玄関入り口すぐのところでヘイグスチョコレートを発見。


【ヘイグスチョコレート】
(HAIGH`S Chocolates)
エントランスに位置する。創業1915年、オーストラリアで最古のチョコレートメーカー。会計をすると、チョコレートの無料サンプルがもらえる。
Level:グランドフロア
住所:Queen Victoria Building, 52/455 George St, Sydney NSW 2000
電話番号:(02) 9261 4500
営業時間:
月、火、水:8時00分~20時00分
木、金:8時00分~21時00分
土曜日:9時00分~20時00分
日曜日:10時00分~18時00分




イースターの時期だったため、うさぎやタマゴをモチーフにしたチョコレートが多かった。




可愛いマグカップを発見❗自分用のお土産に買おうか悩んだが、すでにコアラのマグカップを購入していたから今回は断念した。


クイーンビクトリアビルディングが描かれたトートバッグ。欲しかった。


細やかなお土産に最適だとして、7個も購入したチョコレートバー。ひとつ6.5AUD(約650円)。650円で買える至上、最も可愛いお土産だと思われる。またお土産として「これはオーストラリアで最古のチョコレートメーカーで買ったんだよ」と言えるのはロマンがあって大変、良い。表紙に描かれたチャーミングな動物はオーストラリアのイースターバニーとして知られる有袋類のミミナガバンディクート。通称ビルビー。
会計をしたら噂通り、ミルクチョコかダークチョコかどちらか選べと言われる。ミルクチョコにした。卵型のチョコを砕いて、手の平サイズの欠片にした物を手渡される。この時、店員さんはちゃんと手袋をしているので安心。もらったミルクチョコレートは味にコクがあり濃厚で、ココアの風味が豊かだった。

ヘイグスチョコレートを出て、すぐ目の前の南側正面入口前に、エリザベス女王の愛犬アイラの像を発見。


【愛犬アイラ】
ヴィクトリア女王の愛犬。シドニーの彫刻家ジャスティン・ロブソンが制作した。犬の像の前に立ったり、噴水にお金を入れると犬が話す仕掛けになっている。噴水の募金は体の不自由な子供たちへの基金として使われる。


アイラの目線の先には、実は飼い主であるヴィクトリア女王のブロンズ像が存在する。興味が無かったため、今回は見学せず。
アイラの目の前に立つと、噂通り「Hi!My name is aila.」とオッサンの声で喋り出す。その後、オッサンの声でウォフ!ウォフ!と鳴いていた。ちなみに噴水の中の募金はあまり入っていなかった。


「人に与えるだけ豊かになる」
ここでも日本語で聖書の言葉が書かれている。



住所:455 George St., Sydney
電話番号:(02)92649209
月、水、金、土:9:00~18:00
木曜日:9:00~21:00
日曜日:11:00~17:00
1~2階:10:00~18:00