晴れ渡って絶好のビーチ日和だった。今回の旅行では本当にお天気運に恵まれた。
7:00朝食。
8:30にホテルを出発。
シドニーセントラル駅からボンダイジャンクション駅で降りて、改札に降りて、すぐのバスステップから、ボンダイビーチ行きのバスに乗り込む。バスもタッチ決済のクレカでOK。日本の公共交通機関よりも便利かもしれない。
バスから見える町並みが、シドニーシティの洗練された感じから、ビーチ沿いの陽気な雰囲気に様変わりしていく。
バスに乗って10分ほどで、ボンダイビーチに着く。
【ボンダイビーチとは?】
シドニーを代表するビーチタウン。美しい海やグルメ、ウェルネス、ファッションまで「ボンダイ風」と呼ばれる独特のカルチャーを生み出している。グルテンフリーやヴィーガン、オーガニックなどのナチュラル系フードカルチャーの発信地である。また週末に開かれるマーケット出身のブランドも数多あり、流行の発信地でもある。個性的でオシャレなカフェの激戦区として知られる。
晴れ渡る青空の元、薄く透き通ったターコイズブルーの波が、次々と迫る。
ビーチを背景に記念撮影。
しかしビーチが全然、写っておらず。
海は左手が海水浴場で、右手はサーファーエリアに別れていた。サーファーエリアと知らずに、足だけ浸けて皆でチャプチャプ遊ぶことに。
足だけ浸けるつもりが、ズボンまで波にいかれる。しかし天気が良く、湿度も低いため、すぐに乾いた。
波が次々と押し寄せて、サーファーにとってはとてもエキサイティングなエリア。
波で遊んだ後、遊歩道を歩いて上にある洗い場にて足を洗おうとする。犬が水を飲む場所と、人間が体を洗うシャワーと別れていた。犬の水飲み場で足を洗っていいか聞く。
「May I use here?」
「NO,NO.」
向こうで足を洗え、とジェスチャーで言われる。でも濡れるじゃん、、、と困っていると、足を洗う用の、背の低いシャワーのボタンを教えてもらう。
安心して足を洗う。その間、シャワー待ちの人は笑いながら待ってくれた。皆が親切で陽気であり、人々は笑いさざめいていた。
ビーチにはナイスバディの水着美女から、おじいさんまで色んな人がいる。犬を散歩させている人も多く、愛犬家が多い模様。
会計時に店員さんから「Are you Japanese?」と聞かれる。
「Do you understand? Why?」
なんで分かったのか聞く。
「I went to Japan. Tokyo,Kyoto…」
日本に行ったことがあるとのこと。
「I love Japan.」と言われる。
「I like Australia. Beautiful People, Beautiful food, Beautiful beach…And Beautiful you too.」
オーストラリアが好きだと伝えた。
「And you too.ありがとうございます」と言われる。
「You're Japanese is Great.」
あなたの日本語は素晴らしいと伝えた。
「Have a nice day!」と言い合う。
オーストラリアに来て分かったことだが、「You are kindness.(あなたは親切です)」と「You're Japanese is Great.」と「Have a nice day!」を言えたら、後はどうとでもなる。締めの言葉として「Have a nice day!」は非常に優秀である。また唐突に「ありがとうございます」と日本語で言われたら「You're Japanese is Great.」と言うと嬉しそうにされる。褒め言葉をいつくか覚えておくと、良い旅行ができる。