14:10ミルソンズポイントへ到着する。
ミルソンズポイントでは、オペラハウスとハーバーブリッジをいっぺんに一望できる。映え写真が撮れるとして、観光客に人気のスポット。


遠くに見えるオペラハウス。本当に貝殻が重なったような、奇怪な形をしている。


ハーバーブリッジ
これを歩いて登る体験型ツアーもあるが、今回は旅行の日程に含めず。ハーバーブリッジの頂上から眺める夜景は絶景とのこと。早朝、日中、夕方と1時間毎にツアーが開催されている。所要時間は3時間〜3時間30分ほど。ベルトラで予約して約3万3000円。


遠くの方に豪華客船が見える。


オペラハウスを背景に記念撮影。

【ツアーガイドのアナウンス】
駅の利用はタッチ決済付きのクレジットカードがお得。ICOCAみたいに改札にクレジットカードをタッチすると通過できる。切符を買うと約3AUD(約300円)かかるところ、カードだと2AUD(約200円)で済む。
オーストラリアの学生バイトの時給は25〜30AUD(約2500〜3000円)。土日には手当がついて更に倍額になり、時給5000円することもザラにある。物価が高くとも、人件費が高いから、バイトでも生活できる。人件費が高いためオーストラリアでは、17:00キッカリに仕事を終えて、残業はしない。オーストラリアまでわざわざ出稼ぎに来る日本人がいる。
オーストラリアは3月までサマータイム。日没が夜七時と遅い。いつもより1時間、早起きしている感じ。
残業しない割にオーストラリアの夜景は美しく観光名物となっているが、あれは全て作られた夜景。夜景を作るために、オフィスビルは夜の24:00まで電気をつけている。観光事業に貢献したとして、企業は確定申告の際に電気代の税金が免除される。
オーストラリアのハチミツはユーカリの花から作られたもの。日本のハチミツとは味が違う。

14:50頃シドニーデューティーフリー(お土産の免税店)へ行く。SDF(シドニーデューティーフリー)では、70ドル以上まとめて買わないと免税の対象にならない。買うなら、まとめ買いがお得。パッとする物が無いため今回は買わず。


いかついコアラのポーチ。約20AUD(約2000円)



16:00ホテルメルキュールシドニーへ到着。




毎日、清掃が入りベッドメイキングしてくれ、部屋にはコーヒーと紅茶、ミルクが無料で飲めるサービスがあった。その他のお菓子やジュースは有料。ドライヤー、タオルも無料で使える。およそ快適な宿泊体験だった。

機中泊のためシャワーを浴びておらず、ホテルで簡単にシャワーを浴びる。なんとバスタブ付きの部屋だった。部屋によってはバスタブの無いところもある。私達の部屋ではガラス扉も付いており、湯船に浸かりながらシャワーを浴びられ、旅の疲れを癒やすことができた。


ホテルにて記念撮影。

メイクアップしてピンクのワンピース、真珠のネックレス、白いカーディガンで合わせる。


17:45ホテルフロントロビーに集合。
その後キング・ストリート・ワーフへ到着。
キング・ストリート・ワーフは、シドニー・ハーバーのクルーズ船が停泊する埠頭のこと。
港に着くと、カンガルーの着ぐるみ(?)を着た男が飛び跳ねていた。


ここに来て初めて歓迎されてる感を味わう。


老けてるけど可愛い。


いよいよジャクソン号にてディナークルーズをする。