朝は遅刻を恐れて3:30に起床。軽く朝食を済ませて始発にて新大阪駅へ向かう。新大阪駅にて念願の駅弁を買う。2/22はニャンニャンニャンの日のため、にゃんにゃん駅弁なるものが売っていた。



サバの味噌煮と鯛の煮付けを食べた。

6:15品川駅行きの新幹線に乗り込む。

kさんがオリビアバートンの、虹がかかった可愛い腕時計をしていた。



二万円ほど。トキメキがリーズナブルな値段で手に入る。



品川駅にて変な顔のパンダを発見。成田空港にもいた。
成田エクスプレスは支障物があったから車両点検のために運転休止となっており、代わりに日暮里まで行ってスカイラインと券を引き換えにして、特急券だけ買ってスカイラインにて成田空港へ行くことに。
日暮里は繊維街があり布の町と呼ばれ、生地で有名な土地として知られ、服飾のデザイナーなどが生地の買い付けに来るらしい。
スカイラインではなんと一番前の席を四人で広々と使うことができ、足を伸ばすことができた。


喜んでいると、中国人が目の前に来てソワソワと立っている。自分の座席が分からない様子。彼のチケットを見て座席へ案内すると「ありがとうございます」と言われた。徳を積んだし、良い気分になった。
空港カウンターにてダウンロードワイファイを借りる。eSIMなら、お友達紹介を利用した場合9AUD(約900円)で済むが、カウンターにて当日、頼むと10倍ほどした。会社割り引きにて9550円→8265円に値引きされる。
eSIMなら手ぶらだから楽だが、ダウンロードワイファイは重くて邪魔になる。Androidとの別れをいよいよ検討する。
現地でしか使えないワイファイのため、現地に到着後の飛行機にて設定をする。
集合時間の1時間前10:30に成田空港に到着して、空港の薬局にてフェイスパックと化粧下地、エイトフォーを追加購入する。
とらんくまくんがいた。


空港にニャオハがいた。


オーストラリアは時差2時間プラスとなる。
機内に持ち込み禁止のウミガメやヘビの革靴、ワニなどが展示されていた。


ルイヴィトンの免税店に入店して、店員のお姉さんのお話を聞く。


私が好きな香りはコレです、と嬉しそうに教えてくれた。自分が働くブランドが本当に好きなんだと伝わってきて、ステキな働き方だと思った。
空港のゲートに入ってから、日本食レストランにて梅わかめうどんを注文する。最後の日本食となる。1200円。


飛行機が2時間遅れでの出発となる。全ての便が大雪による天候不良のため遅延しているとのこと。乗り継ぎの便も遅れているから、韓国で立ち往生することは無いと思うと説明される。
遅れてすみませんとして大韓空港から、ラシュクーレと野菜ジュースをもらう。
腹拵えのためスタバにて、バナナヨーグルトを買う。
15:40に搭乗して、16:00に出発。
大韓空港でも一番前の座席に恵まれ、足を伸ばして座ることができた。


快適な空の旅になる。前列は前の座席の下みたいに、荷物を置く場所が無いため、荷物は上の荷台に積まなければならない。その点は、やや不便だった。
夕食が出る。選択肢は無い。


歯磨き粉のチューブみたいな物は炒めコチュジャン。お肉にかけて食べると美味しい。鳥や牛など色んなお肉が入った炒め物。さつまいもとコーンのサラダが甘くて美味しかった。
貰った野菜ジュースを飲みながら映画バービーを見る。


エサを食べるとウンコする犬。
仁川(インチョン)国際空港へ到着し、急いでシドニー行きの便に乗る。遅れている者、数名あり。遅刻しても待ってくれる。
これまた最後列の席でトイレに近く、席を倒して広々と使えた。今回は座席運がめちゃくちゃ良かった。
コリアンエアーの乗務員は全員、美男美女で愛嬌タップリだった。疲れる長旅の癒やしとなる。
21:00頃夕食。


機内食は辛いソーメンとビーフとサラダから選択でき、サラダを頼んだ。野菜不足になりがちな旅行には、色とりどりの野菜が嬉しい。チョコケーキがついているのも嬉しかった。サラダのバジルソースは塩辛くて変な味がした。果肉入りのオレンジジュースが美味しかった。カマンベールチーズは本物のフワフワした白カビが生えており、ビロードみたいな舌触りがした。
歯磨きを済ませ、映画を観る。
私が楽しませてあげる、という文言から始まるエリザベス女王のドキュメンタリーを観る。見始めてすぐに23時で寝落ち。機中泊にて就寝する。
3:00頃、朝食。


スクランブルエッグとチキンから選べ、スクランブルエッグにした。リンゴが瑞々しくて美味しい。機内食はどれもご馳走に思えた。夕食時に貰い損ねた紅茶を頂く。ヨーグルトは芯?がシャリシャリと凍っていた。
映画の続きを観る。


イギリスのすごい色をしたケーキ
静電気が凄くて耳がチリチリする時があり、櫛で髪をとかすと、静電気で髪が波立つほどだった。
ドイツ人に優しくしましょう。どうせ我々が勝利するので、という皮肉には、最高にイギリスを感じた。
10時間に及ぶ長い移動の末、いよいよシドニーに到着する。