三十路オタの独り言
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あたあた、てめぇは北斗の拳かッ?

タイガー&ドラゴンの三枚起請が届いたので見ました。今放送中の作品の起にあたるスペシャル版です。

うーん、やっぱり面白い。


人を笑わせたいヤクザが借金取り立てている落語家に弟子入り、というネタを非常に面白くひねってくれてますわ。


タイトルは作中に主人公の虎児が「あーた、あーた」と言うオヤジに啖呵を切ったシーンなんですがね。こういうパロの入れ方はテンポいいですな。
もっとも、本当に優れているのは構成が上手いからなのですけどね。
作品にパロネタ入れるのは本当は難しいと思う。ヘタがやるとホント寒いだけなんで。クドカンの場合、くすぐりの入れ方に嫌みが無いので好きです。


とにかく笑って、ほろっとさせる話なので機会が有ったら見てみては如何でしょうか。


男の子の、ろまん

泣ける2ちゃんねるPickUpの「そういえばあの頃俺たちが作った秘密基地は 」を読んで、自分もちっちゃい頃、同じようにこさえて友人達と悦に入っていたっけと、懐かしく思った。


レス589の息子が作ったひみつ基地(ひらがながポイントだと、思う)を破壊する嫁を読んで、女性には理解出来ない所なのかなぁと思ったり。

会社を休んで息子とひみつ基地を再建した名無しパパ、ステキだ。


男はいつまで経っても「男の子」の気持ちをどこかに残している方が、きっと良い。

春の椿事?

会社に行くために地元の駅の階段を上っていた時、少し先にいた女性の腰に視線が一瞬言ってすぐに逸らした。
いや、スカートが腰の部分から縦にスリットが入ったようになっていて、布が舞ってパンツがちらちら……。


注意した方が良いかと思ったんですが、男が言うと相手もどう思うかと悩んでしまいました。
結局言えなかったけど。


あれ、ファッションじゃないよね、多分……。

ムシキングが面白い

おんぷちゃ~んキター(byオヤジーデ)って、パムたん、ポポの涙を口づけで舐め取るってエロいよ。

 

あー、うん……。録り溜めた3話まで視聴しました。
すみません、子供向けと侮っていました。
これ、すっごく面白いです。そして、ストーリーが重い。

 

主人公のポポを行きずりで救ったサーカス団。ポポが蜂の毒で死の淵にたったとき、敵からの攻撃から命を賭けて救ったサーカス団の中の2人は文字通り、死んでしまう。

 

守るモノの為に命を賭け、散ってしまう二人。子供向けの3話でやる事でしょうか?
ふつーのシーンではギャグを交えてテンポは良いのですよ。でも、締める所は締めすぎるぐらいに締めてます。

 

吉田玲子、マジですね。本気で当たってきているのですね?
これから、気合い入れて見させて頂きます。

 

アニメが好きという喰わずギライしない人は是非とも見て欲しいな。
音楽も和田薫でオケっぽくて、雰囲気も盛り上げておりますし、この点だけでもこの作品のスタッフが賭ける本気度を痛感しましたね。

 

和田薫はTV版ToHeart の音楽で知ったんですが、かなり叙情的な曲を書く人で、個人的には非常に好きなタイプであります。

C・レヴォ ファイナル

に行ってきました。


レヴォは初めて、頒布する方に参加した即売会だったので終わる事に一抹の寂しさを感じます。
ただ、物理的に限界に来ているなー、ともここ数年感じていたので唐突感は感じていません。
こういう場を今まで作っていただいて、本当にありがとう。沢山楽しませて貰いました。

 

さて、同人誌をじっくりと読んで参りますか。
今回は、ひぐらしの園崎姉妹本を発見次第お持ち帰りというスタンスで臨んだので、購入数がかなり増えました──ひぐらし系で21冊(笑)──。


こういう買い方をするのはTo Heartの来栖川姉妹本以来久方ぶりです。
自分が好きな登場人物について、いろんな人が思った感じ方を見るのはとても楽しいですから。

 

※カタログの巻頭諸注意マンガ、ページ間違えているような。どう読んでも、2ページ目が最終ページのはずなんだけど……。

タイガー&ドラゴン 「饅頭怖い」

クドカンのドラマ、やっぱ面白いっ。
笑いを忘れたヤクザの主人公が、借金の取り立て先の落語の師匠に弟子入りしての繰り広げられる人情劇。

 

キャラ設定の突拍子を外した、ズラしかたとプロットと伏線の張り方は秀逸だ。
コミカルで、マンガちっくだけど落語を題材にしつつ寄席のシーンとドラマの本筋のストーリーの絡め方が理詰めの伏線を張りまくっていて、感心する所しきり。

 

ヤクザの描き方もちょっとにやりとする感じで嫌みがないし、主人公の生い立ちの重さが上手い具合でスパイスとして話を盛り上げており、感情移入度が高い。
テンポづくりがとにかく上手い。

 

テレビの前で馬鹿笑いしつつ、時々ほろりとする。こういう細工で楽しませてくれるのは本当に好きです。

ハヤテのごとく! 一巻

ネコミミ・も~ど

初版を買いのがして、ようやくゲット。奥付を見ると第三版。一月でこれと言う事は結構売れているのですなぁ(初版はかなり絞ったらしいけれど)。

 

読み切りのとき、とき○モファンドの事でコ×ミに怒られて、陽の目を見ないと思ったのですが、しぶとい(笑

借金まみれの少年と富豪の娘のどたばたラブコメ、好きな路線なのでこのまま好き勝手(笑)にやって続いて欲しいです。

 

しかし、主人公ってショタ受けなんですかねぇ。
早速、ネコミミ・モードだし^^; にゃ~ん(はーと)ですよ、にゃ~ん。
いや、嫌いじゃないけど(笑

 

でもね。プレゼント用ブックマークの絵柄自体女装シーンのモノというところに、サンデーの戦略がみえます。
というか、……サンデーの看板マンガの一つにならざるを得ない所に今のサンデーの立場を如実に示していて……涙。

面白いけれど、往時のサンデーなら中堅の控え投手くらいの位置のはずなのですよ。

 

自分も、美鳥の日々が終わってから本誌は立ち読みモードなので、特にそう思うのです。

椎名高志の「絶対可憐チルドレン」が連載するまではこのままです……。

フタコイ 二話目

今回は、前回と変わってロングや位置固定で動きが少ない構図が多かったのでなんというか、古い邦画を見ているような雰囲気でした。

 

回想が入って時系列が頻繁に前後するので、見ている方は結構疲れる感じで、好き・嫌いが分かれそうですね。自分は好き。


今、ヒロイン’sが主人公に信頼度MAXな情景と、二年前の信頼度0のシーンを交互に挟む事でどうして二人が主人公に懐いたのか、というのを今後期待させる形で持っていって居るので二話目も構成的に良いと思う。

 

今回は、主人公が爆睡しているところでヒロイン’sが両脇にすやすやと眠っているシーンが一番好きでした。エロではなく、信頼しきっている雰囲気がまるで、懐いているにゃんこみたいで和む……。

 

#おわっ、極上生徒会の放送時間がずれてるよ、あぶなー^^;

フタコイ オルタネイティブ

フタコイのTV制作2本目なんですが、なんか全然雰囲気が違っていて驚いたのなんの。
予想通り、ufotableがやってくれて怪作に仕上がっていました。

OPでは鞄を背負った小学生双子が空を自由に機動しながら銃を乱射して度肝を抜いたんですが、本編はもっと人知を越えていた……。

 

とにかく、画面上の動きが半端無くてよくぞ作ったと言うべき。
銃を撃ちまくる、ヘリが街中を飛んでロケット撃ちまくる。出てくるキャラはヒロイン以外のサブキャラも含めてぶっ飛んでいて、まともな人間一人もいやしない。


とにかく、小気味よいテンポと良く動く動画で一気にたたみ掛けてくれて、見終えてスカッとさわやか(笑)な気持ちよさが残る一本でした。

 

ともかく、大きなお友達が好きそうなものを全部入れてサービスしてやるぞ、という良い意味でのエンターティメントだと感じました。

 

ここまでやってくれたらDVD買いますね、私は。

 

OP見て、ふとプロジェクトA子を思い出してしまった……。
似ているって訳じゃないけど、ね。

歴史の潮目かな?

最近のニュースを見ていると、この数年──おそらく2010年くらいまでの間の国内・国際関連の動きが、今後50年くらいの情勢を決めるように思います。

 

正直、今回の安保理改正問題でアメリカが日本に不利な体制を取るとは思っていなかった。
でも考えてみれば、この問題アメリカ的には中国よりにも日本よりに切っても痛まないのでカードとしては美味しい。

 

アメリカにとって中国市場は食い込みたいけれど、天安門事件以来人権問題で中国を非難している関係上積極的に動けず、その間に仏独というEUに主導権を取られている。
穿った見方をすると、中国寄りの態度を表明したのは裏で経済についてのプレゼンスを上げる為に使って居るんじゃないだろうか。

 

おそらく日本に対してもむげには出来ない、つまり米韓がぎくしゃくしている関係上日本の地政学的メリットを強く受ける為にもある程度の所で日本にリップサービスを与えなくてはならないから。
近い段階で、日本に有利な方に立つとは思うんだけど。
でも、今の情勢で不利に立たされた形で巻き返しまでは難しそうだし、結局良いように利用されているというのがオチなんだろうけど。

 

ただ、その中国も内政的リスクが有る事を図らずも証明してしまったわけだし、いけいけどんどんは今後難しそう。
2008年の北京オリンピック以後のバブル弾けるという観測も現実味を帯びてきているし、どうなるのか正直見えない。

 

日中関係もそろそろ正念場というか、感情レベルでまずそうだし……。
オタクやるには平和じゃないとムリですし、個人的には何とか落ち着いて欲しいんだけど、やっぱり難しいそうだなぁ。

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