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カイザーのブログ

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この日は中部国際空港(セントレア)を経由して、大阪入り。

セントレアはお天気も良くなく、ベルーガ(エアバスの組立部品用異形輸送機)も

1機も泊まっていないという状況だったので、早々に撮影を断念して移動してきました。

 

伊丹空港では、新しく2025年8月12日に開場したばかりの豊中つばさ公園(愛称:

Ma-zika)に行ってみたくて夕刻から夜撮影を目指して訪問。

 

この"Ma-zika" は、いわゆる飛行機撮影の聖地「千里川土手」に隣接して造成された

飛行機を見るための新しい公園です。やるじゃん、豊中市。

 

(完成イメージ:HPから拝借)

もっともまだ一部開場で、全体の1/5-1/6程度しかできておらず、周囲は工事中。

 

上のイメージ図の飛行機がいるあたりが聖地の千里川土手。

千里川右岸(空港側)は舗装されていましたが、従来と変わらない感じのまま。

左岸(公園側)は工事中で立ち入り禁止になっていました。

 

そして従来コインパーキングがあったあたり(イメージ図の左下の道路への通り道付近)

に、駐車場出口と新設駐車場ができ、

その奥に2階建ての屋根付き展望デッキと管理事務所(イメージ図中央の白い屋根)が

建てられたという感じ。(駐車場入り口は変更されて、従来の道路からは入れず。手前

の交差点を曲がった先に入り口ができました)

 

(Ma-zika管理棟&展望デッキ)

こんな感じです。屋根付きの展望デッキがあって、1Fからエレベーターで登る。

工事を急いだせいか、この時点では階段は利用できず、エレベーターでのみ2Fに

アクセスできるという状況。左横に階段がありましたので工事完成後には階段も

利用できるでしょう。

 

(飛行機の通り具合)

展望デッキの前を着陸機が通るように作られていて、観光客には受けそうなビューです。

 

(3)展望デッキから空港側を見る

 

(4) Ma-zika!

 

Ma-zika(間近、マジか)と愛称をつけただけのことはあって、手を伸ばせば

届きそうという表現も言い過ぎでないぐらいの距離感で通過していきます。

 

(5) 後方乱気流がすごい

千里川土手で撮影していた時も直上を通過した後、ジェット機の後方乱気流が

空気の塊となって吹きつけてきますが、それにもまして横側には乱気流が及んで

くるようです。

 

実はこれらの写真は、大阪入りした翌日10/26の写真。当日10/25は夜間撮影に挑み、

かつ大雨の日でした。よって後方乱気流の影響を身をもって感じさせられました。

 

(6) 夜の2F展望デッキ

大雨の夜にもかかわらず、意外に見物客はいました。

このようにデッキの大部分には屋根がかかっているのですが、飛行機が通ると

後方乱気流の影響で雨風が反対側まで吹き抜けていきます。いわゆるずぶ濡れ。

 

(7) 夜の展望デッキ 

飛行機が通り過ぎて、これぐらいになるとすごい気流が吹き寄せます。

傘をさしていても傘が吹き飛ばされそうになります。

 

(9) 大雨の中のLanding

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, F2.8, 1/400, ISO25600

 

(10) 水煙をまとって降下

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, F2.8, 1/160, ISO25600

 

SSを遅くして水煙が広がる様子を強調。

尾翼のロゴ灯がついていればよかった。現地ではそこまで気づきませんでした。

 

(11) 雨にけぶる着陸機

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, F2.8, 1/400, ISO25600

 

ということで、ある程度は粘ったのですがあまりの大雨に切り上げて退散。

 

Ma-zika自体は意欲的な施設ですし、場所的にも悪くない試みと思いました。

駐車場が整備されて、大型バスも駐車できるようになるようなので今後混雑度合いが

気になります。

 

撮影趣味の者としては、もう少し空港の着陸地点まで見通せるように木立を伐採する

などしてほしいと思いました。(7)の写真に見るように、着陸地点が見通せません。

綺麗な誘導灯の灯やスモークを立てて着陸する様子など、飛行機の迫力を満喫できる

公園に仕立てていってくれればと今後に期待。

 

この点、展望公園として整備しておきながら、目の前に電線をだらしなく伸ばして

放置しているというような某県某所のようなチグハグなことを、豊中市がするとは

思われませんので、大いに期待しています。

 

 

 

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転載・二次利用を禁止します。)

この日は品川区後援、阪急トラベルグループのニッチトラベル社の主催する

海からの羽田空港を撮影するクルーズツアーに参加してきました。

 

チャーリィ古庄プロが講師としてつき、豪華なジーフリート号(ジーフリート号

という川船クルーザーを貸切で、お値段も¥2万円を切るというお手頃価格。

品川区後援ということで廉価で実現した2年目のツアーで、今年3回催行予定で、

その最終回に乗船してきました。

 

ツアーには昼便でルフトハンザのB747を海から撮影することをメインにする回

と夕方便で夕景の富士山とC滑走路を離着陸する飛行機を撮影することをメイン

にする回の2パターンがあり、最終回のこの日は夕方便でした。

 

天王洲アイルの近くの波止場に集合して、乗船。

 

(ジーフリート号船内)(ジーフリート号上層階後部デッキ)

 (hpから拝借)

 

船内は冷暖房完備で、お手洗いから電源まで充実していて快適空間。

撮影時のメインデッキになる上層甲板には手すりも完備されているので

救命胴衣などの余分な装備をつけることなくすみ、撮影環境としては最適

です。

 

14:15に集合、14:30からツアー開始。15:30-17:00が撮影タイムです。

まずは出航前にチャーリィ先生から事前レクチャーがあります。

 

(事前レク)

 

(主な狙いどころをレク)

高層気象予報のお話に始まり、羽田空港での運用と狙える写真の簡単なレクがありました。

 

この日は北風、快晴、波穏やかと好条件が揃った日になりました。

 

(ジーフリート号の本日の予定航路)

 

この後15:00ごろに出航して、運河沿いに南下。

東京湾に出て、B滑走路(Runway 05)エンドの先を回って、

15:30頃に撮影ポイントのC滑走路(Runway 34R)に到着。

そのまま速度調整をしてCラン沿いに途中まで行き、夕日の時間(日没は16:29)

に合わせて反転して17:00頃まで撮影し、

その後東京湾沿いに北上して戻るというルートでした。

 

(1) Bラン誘導灯越しにcランから離陸するANA機を狙って(@100mm)

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F5.0, ISO160

 

この日は夕景撮影になると思って、レンズのチョイスには悩んだのですが、明るいレンズ

を選択し、サンニッパズームを持って行きました。

結果的には明るさの恩恵はあまり感じられなかったのと船上でレンズが重たく感じられた

一方で焦点距離がやや短く感じたのでRF100-500LやEF100-400LIIで十分だったかも

知れません。

(チャーリィ先生もRF100-500で撮り切ったと感想タイムにお話しされていました)

 

(2) Bランの誘導灯の下からCラン離陸機と着陸機を撮る(@200mm)

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/2000, F5.6, ISO200

 

とはいえ、揺れる船上からの撮影なのでSSは稼ぎたい。レンズの明るさと重さのバランス

をどう考えるのか?というところでしょうか。

この(2)の時間帯はISO200と全然余裕があったので、重いレンズ(=重心が高くなって不利)

のデメリットが大きく感じられました。

 

(2') 同じ構図の写真を300mmで撮った例

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/2000, F5.6, ISO200

 

1.4xエクステンダーも2xエクステンダーも持って行ってたのですが、付け替えること

に思い至らず、そのまま300mmで撮影していました。Cランの離陸機の真正面の画

は陸上からは撮れないので400mmとか500mmで圧縮効果を効かして後続機を絡め

て撮れば良かったです。(後ろに小さく着陸アプローチの機が見える)

 

(3) Cラン離陸機と羽田管制塔

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1250, F5.6, ISO100

 

この時間帯のCランは完全に逆光になるのでシルエットにしてしまうか、

ギリギリ機体が分かる露出にするか、悩ましいところです。

 

(4) Dラン離陸機

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/2000, F5.6, ISO200

 

房総半島をバックにD滑走路を離陸する機は順光で撮れます。しかしこれは

距離が近づいたとはいえ、京浜島とかからでも狙える画なのであまり皆さん

も食いつきは悪かったような。

 

(5) 東京湾を上昇するDラン離陸機

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1250, F11, ISO640

 

徐々に東側の空は日の入りの気配を示してきます。

 

(6) 月とANA

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F5.0, ISO250

 

上空を見れば、自分たちの直上はまだまだ青空が広がっています。

船の位置と月の位置が合うようだと飛行機が絡むこともあります。

 

(7) Cランへのタッチダウン@280mm

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1250, F5.6, ISO200

 

Cランに近づいた時だと運が良ければギリギリでグラウンドレベルが見えそうな感じ。

これもまた地上レベルで羽田空港の撮影をしたことがなかったので、新鮮な角度の画

ではありました。

 

(8) 離陸滑走する中国南方航空機@270mm

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F13, ISO640

 

徐々に太陽が下がってくると強逆光の世界になり、シルエットになりがちです。

さらに角度によってはレンズ真正面から強い日差しが入ってきます。

 

(9) 強逆光下でのゴースト

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F10, ISO320

 

ここでRF100-300/F2.8Lズームの性能テストをする必要もないのですが、せっかく

の現場での実例ですので参考までに掲載しておきます。

 

(9)では右下にゴーストが出ています。絞れば絞るほどはっきりゴーストが出てきて、

綺麗な多角形の並びが実感できます。フレアーも出ているのですが、機体の塗装が

分かる程度にはコントラストが残っています。

 

大口径ズームレンズの欠点として強逆光への耐性は単焦点より劣るのが一般的ですが、

サンニッパズームはここまで太陽を入れてこの結果なので耐性はある方でしょう。

 

(8)でも右上に太陽があって逆光状態ですが、太陽の周りのフレアーは仕方ないとして、

ゴーストは出ていません。ちょっと光源が入るくらいなら大丈夫なようです。

 

閑話休題。

 

この辺りの時間、16:00を過ぎて撮影開始から30分ほど経ち、初期の興奮も薄ら

いで乗船者も皆、思い思いの被写体を撮影。

まぁ、C滑走路沖合で被写体を探しあぐねている面もなきにしもあらず。

引き出しの多い人は色々試せるのでしょうが、私のような素人には難しい時間帯

でした。

 

(10) お台場上空で旋回するJAL機

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F3.2, ISO320

 

視程は非常に良かったので夕陽に光る都心方向を背景に、ひねりつつ上昇する

JAL機を狙った一枚。海ほたるからでも撮れる画ではありますが、100mm画角

で撮れるのも新鮮。

 

やがて徐々に陽が傾いてきて、夕景シルエットが撮れる時間帯へ。

船も移動を始めます。

 

(11) 夕日をバックにTake-off

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F5.6, ISO640

 

羽田空港の特徴的な2つの管制塔と日没を絡めた写真が撮れる時間帯になって

この日の一つのハイライトでしょうか。

離陸機を待ってシャッターを切ります。

 

(12) 夕景の富士をバックに

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1600, F2.8, ISO800

 

そしてこの日のもう一つのハイライト。夕陽に浮かぶ富士山とのからみ。

 

この日は天候に恵まれ、波は穏やかでこの時間まで雲ひとつない快晴だったおかげで

西陽に照らされた富士山のシルエットが綺麗に浮かび上がりました。

 

(13) 西陽にきらめくA350-1000

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1000, F2.8, ISO800

 

波が穏やかだったので、管制塔の影が海面に反射しているのも珍しく、ついつい引きで

撮る写真が増えてしまいました。

もっと思い切って寄りの画にした方が狙いがわかりやすかったかも知れません。

 

 

(13') トリム(330mm相当)

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1000, F2.8, ISO800

 

(13)の写真をトリムして330mm相当の画角にしたものです。

西陽を反射してギラリとなっているA350が浮かぶ姿を撮りたかったので

もっと思い切ってよれば良かったと思います。

 

そうこうするうちに日没直後のマジックアワーも終わりを告げ、

参加者の皆さんも満足して船は復路につきます。

 

(14) 富士山に見守られる駐機場

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1000, F2.8, ISO1600

 

この日の撮影タイムは終了。

この後、東京湾内の案内を受けつつ出発点の桟橋に戻ります。

 

(15) 夕景の港区都心を望む

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/1250, F3.2, ISO32000

 

(16) 都心夜景とレインボーブリッジ

EOS R3 x RF100-300mm F2.8LIS, 1/250, F3.2, ISO20000

 

この時点でだいたい17:00ごろ。この後モノレール沿いに運河を遡り、出航地点に

戻りました。

そして、出発地点に戻ったところで軽食を受け取り(羽田空港の空弁2種:天むす・

稲荷寿司の選択)、17:30-18:00で感想戦に突入。

 

この日チャーリィ古庄先生が撮影した作例などを見つつ、各自の所感などを述べて

解散となりました。

 

ということで、冬の海上にもかかわらず天候に恵まれ、暖かな快晴の中、会場からの

構図と夕景を楽しむことのできたツアーでした。

チャーリィ先生の講習付きではなくてもクルーズ自体はやっているようなので

また参加してみたいと思っています。

 

 

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転載・二次利用を禁止します。)

そして阿賀野川右岸の河口を離れて次に向かったのは同じく右岸側にある

あかしあ公園の展望台。

 

(0)

左岸に新潟空港の滑走路Runway 26の端が見えます。

そして(3)で紹介した右岸河口付近の撮影スポットはが上側の赤丸。

このブログ記事(4)で紹介するあかしあ公園は下の赤丸(公園マーク)の

ところです。

 

(前の記事にも書いた通り、秋分を過ぎて日没点は真西よりも南に下がって

いるのでRunway 26に離着陸する飛行機を考えると260°=100°線よりも北に

いた方が正解。

あかしあ公園展望台は南に位置するので不利になる。事前調査で分かっていた

のですが...)

 

 

(1) 下から見る展望台

 

河口付近から見上げると河岸段丘の上にあかしあ公園があり、その展望台に

登ります。

 

(2) あかしあ公園の上空を飛ぶトキエア

EOS R6 x EF24-70mm F2.8LII, 1/160, F11, ISO400

 

展望台から見るとこれぐらいのところを飛んでrunway 26に向かっていきます。

 

 

(2) 夕陽に染まる日本海と佐渡島を背景に

EOS R6 x EF24-70mm F2.8LII, 1/160, F14, ISO400

 

雄大な風景でした。広角レンズで遠景の海を撮るとなかなか伝わりませんね。

 

(3) 日没時刻のLanding

EOS R6 x EF24-70mm F2.8LII, 1/160, F18, ISO400

 

広い新潟の空と日本海、そこに落日と滑走路に向かうプロペラ機の点景という

ことでなんとかモノにしました。

お天気に恵まれたおかげとしか言いようがない写真です。

 

本当は望遠レンズで圧縮効果を狙って落日と飛行機をフレームに入れた画を考え

ていたのですが、この時期のこのスポットからでは望遠レンズでは太陽がフレー

ムアウトしてしまうので思っていた画になりませんでした。

 

悪戦苦闘していた撮影例がこんな感じ。

 

(4) 夕陽の中でファイナルアプローチ

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, 1/250, F8.0, ISO1250

 

320mm相当にcropして、わずかにトリムしています。

 

(5) 夕陽に染まってのLanding

​​​​

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, 1/125, F6.3, ISO1250

640mm相当にCropして、さらにトリムしています。

 

新潟市内からこんなに大きく佐渡島が見えるとは想像していなかったので

その想いを伝えたくて望遠レンズを選択したのですが、方角が日没方向と

ズレてしまいましたので、落日を絡めることはできませんでした。

 

なかなか思うようにいかなかったところもありますが、市内を含めて本当に

空が広い。街中もそれほど高層ビルがあるわけでなく、郊外はひたすら水田

が広がり、いやな電柱や架線がひろがることもない。いい街でした。

 

新潟空港の周辺は撮影スポットも多いようですし、東西に滑走路が伸びると

いう利点もあるのでまた再訪してみたいと思いました。

 

新潟空港ならびにEOS学園特別講座の記事はこれにておしまい。

 

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EOS特別講座後も少し時間があったので撮影を試みました。

 

新潟空港といえば東西に滑走路が伸びていることから夕陽が有名なスポット。

 

講座終了はお昼だったので、少し時間があるので百名城の新発田城城址公園に

クルマで脚を伸ばし、名城スタンプをもらってから夕刻に立ち戻ってきました。

撮影スポットに選んだのは空港から出て、阿賀野川の対岸に渡った右岸・河口

付近です。

 

(1) 阿賀野川右岸の河口付近

太陽の下あたりに伸びているのが滑走路への誘導灯の支持橋。

 

そしてこの時期(9/27)の日没は秋分を過ぎているので真西よりも南側に

なります。飛行機とからむように撮影できるスポットは日没点と滑走路を

結んだ逆側の真東よりもさらに北側になるので、河口付近になります。

 

ちなみに新潟空港での有名スポットは阿賀野川左岸の空港滑走路エンド。

 

(別ポイントの様子)

河川堤防沿いにクルマで進入でき、土嚢が積まれているところにあるフェンス

までは近づくことができるため迫力ある写真が撮れるそう。(今回は行かず)

 

堤防の高さと滑走路面の低さとの高低差のあるところをジェット機が着陸して

いくためわずか数mしかない場合があり、人間が堤防上にいると吹き飛ばされて

危険なため進入禁止になっているそうです。

 

伊丹空港の千里川土手や、最近できたMazika公園でのジェット機の後方乱気流

の凄さを体験している身としては理解できるところです。

 

さて、私は今回は阿賀野川右岸の事前に調べておいた通りのポイントに陣取り、

あとは着陸機なり離陸機を待つのみ。

 

(2) 鉄橋の向こうをATR機が旋回する。

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F5.6, 1/1250, ISO1600

 

この日は弱い西風がこの時刻吹いていて、東から進入してきたATR-72機が

ゆっくりと旋回していくのが見えます。これで260mm相当。

 

(3) 家々の間から旋回してくる飛行機が見えます

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F11, 1/160, ISO500

 

(4) 漁港の上をATR機が飛ぶ

EOS R6 x EF24-70mm F2.8LII, F11, 1/160, ISO100

 

前の記事でも書きましたが、とにかく新潟県は空が広い。

その広さをさらに実感できるようなスポットです。

 

(5) 空母の甲板のような誘導灯を眼下にファイナルアプローチ

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F32, 1/400, ISO500

 

あたかも旧海軍の航空母艦の甲板を思わせるような誘導灯の支持橋を

眼下にアプローチしていく飛行機が撮れます。

これで焦点距離160mm相当なので距離の近さも分かると思います。

 

(6) 西陽の中をランディング

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F36, 1/160, ISO500

 

堤防の上にいても、川岸に降りても、滑走路の方がやや高い位置にある

ので着陸の瞬間を捉えるのは難しい。これで560mm相当。

逆光でプロペラの円周を描くためにSSを遅くするならNDフィルターを

使うべきでした。

 

(7) 西日にきらめくジェット機

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F22, 1/1250, ISO320

 

もちろんジェット機も降りてはきますが地方空港なので便数は少なく、

小型機中心の発着になります。

 

ここでそのまま予定通り日没まで粘れば良かったのですが、日差しの

強さにやられたのか、この後別のスポットに移動してしまいました。

そちらに移動すると日没点が絡まないことは事前調査で分かっていた

のに、人間って分からないことをしてしまうようです。

 

 

 

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展望デッキへと移動して撮影を続けます。

 

(展望デッキの東側)

 

新潟空港の展望デッキは、入場料がかかり¥100。

 

しかしその撮影環境は極めて良好で、いわゆるワイヤーフェンスや背の高いフェンス

などは一切ありません。1.3mぐらいの背の低いごく一般的なアルミフェンスがあるだけ。

 

雪国にありがちなガラス窓のみの展望室や、冬季利用禁止などということもありません。

(3Fに降りると「米まい(まいまい)テラス」というガラス窓越しに滑走路が眺められ

る展望室も備わっており、天気の悪い時や撮影目的でないお客さんにも手あてがなされて

います)

 

(展望デッキの西側)

 

そして東西方向に滑走路が伸びるのに合わせて南側にターミナルビルが建設されている

ことも相まって、ほぼ日中は順光になるという撮影環境としては申し分ない空港です。

 

展望デッキの幅も十分にあるので、構図に合わせて左右移動(東西移動)もかなり自由

にできますし、初秋のこの日はお天気も良く、風も心地よく絶好の撮影日和でした。

 

(沖合を行き交うフェリー)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F20.0, 1/100, ISO100

 

北西側には佐渡島が見え、さらに新潟港から出向するフェリーが時折沖合を通過していきます。

 

(空港の東側を望む)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F7.3, 1/1000, ISO400

 

望遠レンズで望むと東側の沖合には風力発電所の風車が立ち並び、沿岸地域にはガスタンク

他の石油化工業の名残が見えます。

 

(粟島を背景に離陸滑走)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F8.0, 1/1000, ISO400

 

航空機電波誘導装置の後ろに見えるのが粟島。

 

(佐渡島に向けてTake-off)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F10.0, 1/1000, ISO400

 

空港の西側に大きく広がる山脈は佐渡島。新潟市内から佐渡島が見えるという

のはなんとなく想像していましたが、ここまで大きく広がっているものだとは

想像していませんでした。

 

そうこうするうちに先ほど飛来したKorean Airがもう出発する時間になりました。

土日中心に国際便が発着する新潟空港、上海便とソウル便がメインです。

 

(阿賀野川の航空誘導灯を背景に)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F9.0, 1/1250, ISO640

 

35mm版カメラに400mmレンズでこの圧縮効果、大きさで撮れます。

 

(Clear for Take-off)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F9.0, 1/1250, ISO640

 

(エアーボーン)

EOS R3 x EF100-400mm F4.5-5.6LISII, F8.0, 1/1250, ISO640

 

本当に空が広く見える空港、街で素敵でした。

 

(新潟空港ターミナルビル)

 

ということで、EOS特別講座、チャーリィ古庄の航空フォト撮影講座の新潟空港

編は終了。

遅いお昼を空港ビル内のお蕎麦屋さんにていただき、我々は次の撮影ポイントへ

向かいます。

 

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