冬休みスキー旅行(3) 〜キロロ・リゾートスキー場 | カイザーのブログ

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先週は新年会が続き、ブログ更新の
間隔が空きました。

ということで記憶も薄れていく中で
キロロ・トリビュート・ポートフォリオ
(旧ホテル・ピアノ)のレストランでの
食事(ディナー)から。

1.アラモーダ(伊)での食事。
前菜前菜

このあとピザ。

アクアパッツァお魚(アクアパッツォ)

ラムお肉(ラム)
ビーフお肉(ビーフ)
デザートデザート
コーヒーコーヒー

正直、特筆すべきレベルにはないですが、リゾート
ホテルの食事と考えて内容・サービス・雰囲気が
水準に達しているのはこのお店だけではないかと
感じました。


2.風雅(和)
和会席(和会席)
すき焼き(すき焼き)

お魚類はまずまずでしたが、いかんせん量も
種類も少ない。

すき焼きは、量は多いですがお肉のレベルがね。
肉質が選べないのに量だけ多くても仕方がないです。
店員のサービスはまずまずのレベルでした。


3.グランビュッフェ
写真なし。

食事の種類が少なすぎます。
タラバカニが売りなんですが、マグロもウニも、
イクラもありません。
北海道まで来て、かなりがっかりなレベルです。

ローストビーフも売りのようでしたが、評価に
値せず。切り方も、肉質も、料理方法もすべて
素人以下(肉質は玄人もないか)です。

これでお一人様7,000円。

加えて、飲み物が時間あたり飲み放題のメニュー
しかない、といってもよいもの。せめてグラス
ワインぐらいはおいて欲しいところです。

4.旬菜(和風居酒屋)
私はダウンして食べず。なので評価できません。
居酒屋という割にアラカルトが充実しておらず、
イクラの食べたい娘は、ややおかんむり。
味自体は標準的だったようです。


5.やん衆(炉端焼き)
炭火焼のお店で、人気が高く、予約が21:30まで
いっぱいということで、結局選択できませんでした。

メニューはアラカルトが充実していて、カジュアル
な雰囲気と相まって、人気が高いのも分かります。

入店もしていないので全く評価できず。
店の人の雰囲気はあまり感じよくありませんでした。

というようなところでしょうか。

次に朝食。

和定食とビュッフェが選べるのですが、我々は
量が加減できるビュッフェを滞在中は選択。

質・量ともに充実しており、特にクロワッサンの
レベルは高かったです。

お米の炊き方はやや固め(おそらく北海道米なの
で、そもそも固い)なのが気にかかりましたが、
これは好みの範疇か(私の許容レベルは外れてた)。

オムレツを目の前で焼いてくれるのも、いかにも
ホテルでの朝食という感じがして、リゾートっぽく
ていいです。(オムレツの種類は選べません)

パンケーキ(ホットケーキ)やワッフルがあるのも
女性には人気ですね。

コーヒーとエスプレッソがあるのも良。
ただし、表記が分かりにくいため、混乱を来して
いたのは、オペレーション1年目だからか。

と、まずまずの評価を与えて良いと思われますが、
ひとつ落とし穴が。

ハイシーズンの朝食会場は、レストランPOPと
ボールルームの2カ所で供されますが、以上の
評価はすべてPOPで食べた場合です。

ボールルームでの朝食はかなりサバイバルなもので
ゆっくりくつろいで食べられません。

会場の人数に対して、食事の供給量がおいついて
おらず、またサービススタッフも数が不足気味で
食器も、バターとかソースとかの小物も眼が行き
届いておらず、注意しないと出て来ない始末。
(ただし迅速に対応するので、そこは良い)

オムレツサービスもないですし、ワッフルは出て
きた瞬間に蒸発する始末です。

朝食会場に行くと、
「POPはいっぱいです、お待ちになりますか?」と
尋ねられますが、毎日待つ方を選択するようになり
ました。(我々はお茶スキーですから、早く行く気
はない)

しかし、じつはPOP内はガラガラで、すぐに案内
されます。明らかにボールルームへの誘導を図って
いるようでした。

早く食べて、早くゲレンデに行きたい人=ボールルーム。
ゆっくり食べて、リゾートを楽しみたい人=POP。

ゆっくりくつろいで食事の雰囲気を楽しみたいゲスト
(=我々のような人)のために、ホテル側が選別を
行ってくれていると考えれば、よいオペレーション
なのかもしれません。

以上、備忘録でした。