日本テレビ放送の「バゲット」では、「すぐに出来る!免疫力UP法」を紹介してました。
解説いただいたのは、医学博士で日本免疫予防医学普及協会代表の飯沼一茂先生。
免疫力についての講演や、客員教授として大学で講義を行い、本も出版している免疫力のスペシャリストです。

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飯沼先生はまず免疫力とは「外から入ってくるウイルスや細菌が体内に侵入するのを防ぐ」「体内に入ったウィルスや細菌を撃退」「体内でできたがん細胞などを攻撃」という役割があると説明。

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朝起きた時から眠るまで、日々の生活の中で免疫力を上げるポイントを、クイズ形式で詳しく解説した。
「起床後、歯磨きをするタイミングは?」
A:起きたらすぐ B:朝食の後
正解はAの「起きたらすぐ」。

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口の中のネバネバは、寝ている間に口の中の細菌が増えた証拠。寝ている間は口の中が乾燥し、菌が増殖。歯を磨く前に朝食を食べてしまうと、その細菌も一緒に体に入ってしまうからだ。
さらに「口の中の細菌は、歯周病や口臭の原因になるだけでなく、飲み込んでしまうことで腸内環境を乱したり、血液中に流れ込んでしまうので炎症を起こし免疫力の低下につながります」と飯沼先生。朝起きたらすぐに歯磨きをし、口の中を清潔にすることが大事なのだ。
「ヨーグルトを食べるなら?」
A:朝 B:夜
正解はBの「夜」。
ヨーグルトは腸内環境を整えて免疫力を高めてくれるもの。実は腸内には免疫に携わる細胞の60%から70%が集中しているそうで、腸内環境を整えることは大事。
「人間の体には、朝は排泄、昼は消化、夜は吸収という動きが。腸の動きがもっとも活発になるのは、午後10時から午前2時くらいまでです。この時間帯に合わせて腸内環境を整えておくことが非常に大事なことなんです」と飯沼先生。

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「免疫力をより上げるのは?」
A:しめじのみそ汁 B:しじみのみそ汁
正解はAの「しめじのみそ汁」。
キノコ類には免疫力を活性化するβグルカンが豊富に含まれている。「βグルカンは食物繊維の一種で、腸内細菌のエサになります。腸内細菌の働きが活発になって、どんどん腸内環境を整えてくれます」と飯沼先生。βグルカンはキノコ類の他に海藻や大麦、パン酵母などに含まれている。

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「免疫力が上がるお風呂の入り方は?」
A:40度のお湯に10分つかる、B:35度のお湯に20分つかる
正解はAの「40度のお湯に10分つかる」。

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人間は40℃のお湯に10分つかると体温がおおよそ1℃上がり、体温が1℃上がると、免疫力は5~6倍になると言われている。
「体温が上がると血液の流れやリンパ液の流れが非常によくなります。免疫に関わっている細胞が、活発に動くようになります。一方、体温1℃下がると免疫力は40%下がると言われています」と飯沼先生。
「寝るときの明かりは…」
A:間接照明で薄暗く B:まっ暗
正解はBの「まっ暗」。
免疫力は、交感神経とは真逆の副交感神経が働いたときにリラックスできて、免疫力が高くなる。「優しい光でも、部屋が明るいと、緊張や興奮状態の時に働く交感神経が強く働き体がリラックスできないということになります。リラックスするために、出来るだけ部屋は暗い部屋で寝るということが大事です」と飯沼先生。

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また、睡眠時間は7時間半以上が理想。そして午後10時から深夜2時の間に眠りにつくのも大事だという。「この時間帯は成長ホルモンが分泌されまして、壊れた細胞を修復してくれます。さらには免疫力もあげてくれます」とのこと。
これら免疫力アップの方法に関しては、飯沼先生の著書「それでは実際、なにをやれば免疫力があがるの?」(ワニブックス 1,404円)に詳しく解説されている。