実話「殺されかけた話」・・第2話 | シーザー・ブログ2

実話「殺されかけた話」・・第2話

第二話









「バッグ」から、ロープが、、。


私は、両手、両足をロープで、これでもか、


ってほどグルグルに縛られ、ベッドにうつ伏せにされる。


つぎは、目隠し、、


完全に動けない。



そして、頭に枕をのせられる。



や、やばい、、


撃つ気だ!!


妙に頭が冴えている。


こいつらは、私のアタッシュケースに金が入っていると


思い込んでいるのだ、、


私は、あわてて、、


「ちょっとまて、アタッシュ・ケースを開けてくれ!

暗証番号は2222、


その中には、金は入っていない!」


「な、なに?」


ガチャガチャ、、バサバサ、、


見えないが、、アタッシュ・ケースを開けているようだ。




「ない・・」


金は、私のツレ、2人が待つ車のトランクにある。



男、私の頭の上に被せた枕をどかし、、


こめかみに45口径を カチャリと押し付け、、


重低音で、


「金は どこにある?」



動揺した 若い方の男は、


「アニキ、、顔見られたんで、バラシしましょーよ」


って、、おい、おい、なんて、慌てものだ!


この段階で夢ではないことを思い知る。



これは、結構 高い確率で 殺されそうである。


直観が、脅し・ではないことを教えてくれる。




なんて、こったーー、、もう直ぐ結婚式なのに、、



主犯格の男、、もうボンの雰囲気は1mmも


残っていない。



私「金は、車のトランクに積んである、


  だが、どちらの車かは、、電車で来て


  合流したので知らない」、、



  と、少々無理のあるウソ、、



「うそをつけ!


知らないわけないだろ!」


ドスで、太もものあたりを、チクチク 刺される、、


かと思えば、、


45口径を頭に押しつけられ、今にも、


撃ちそうなそぶり、、。





これをしばらく繰り返されると、、


人間不思議なもので、


ドスでチクチクされると、心臓が飛び出しそうなくらい


ドキドキするが、、


ピストルを頭に当てられると、、「ほっ」、、


とするのだ。


仮に、


ドスでザクザク刺されても、なかなか死ななそうだが、、


ピストル、、まして45口径なら、間違いなく即死できるから、、


楽だ。






この主犯、、頭がいい、、


次ぎにしたことが、、


下の2人を部屋まで連れてくる作戦。


若い男が下に、、


しばらくして 1人で、戻って来た。


「アニキ、車から離れられないって、、来ません」


そうか、、なら、俺が行く、って主犯、


しばらくすると、1人だけ部屋に連れて来てしまった。


車検証の確認をしてくれ、、と私に頼まれた・と言ったそうだ。



部屋に入りなり、ピストルを突きつける、、


ツレも「まいった」、、直ぐに本物と分かったらしい。


もう一つのベッドで後ろ手に縛られる。


ピストルを突きつけ、


「金は、どっちの車に積んである?」


ツレ、


「いや、金は持ってきていません。。」


はあーーーー?


なんて勝負(ウソ)にでるんだーーーーー






やつらは、本気だぞ!



             


第2話   完


             第3話に  つづく