東日本大震災発生より四ヶ月!震災前の防災意識!飯沼勇義「仙台平野の歴史津波」(7/11再アップ) | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

2011-07-09 20:02:59


今更感は捨てきれないけれども
郷里の在野の歴史研究家が
今から十六年も前
自費出版し、細々と
世に来るべき

大津波を警告していた
かと思うとその葛藤は筆舌尽くしがたい
ものがあります。



「私は仙台平野の東部太平洋岸の
或る集落から、福島県いわき地方の
沿岸集落の住民意識の
実態を調べました。
何れも津波襲来は

有り得ないから
私達の生活は

安全だと言う。


三陸地方ならば津波の
常習地帯だし危険だから
色々な津波対策が

必要だと言うのです。
しかしこの三陸地方ですら
数百年前までは、
今の仙台平野の東部太平洋岸から
いわき地方にかけての地域と同じように
津波襲来が有り得ない安全地帯であった
という事実を忘れてはなりません。



ましてや過去に仙台平野の
仙台沿岸から福島県いわき地方に至る
太平洋岸には
巨大津波

襲来の歴史

があったことを知るべきでしょう。
三陸地方はリアス式海岸だから
津波があるということではありません。」



長くなりましたがこれが

震災前の東日本

の太平洋岸

住む人の防災意識

だったのではと思います。



比較的、今回の大津波は
児童・生徒の犠牲者が少なかったのは
防災啓蒙活動の成果であり、
逆に石巻市大川小の悲劇が
目に付いてしまいます。



ちなみに飯沼さんは

一介の教師でありながら
地道に災害歴史学を独自に
研究されたようです。
恐らくは仙台や宮城の郷土史研究が
発端だったと思います。



この本を出版した際には
仙台市長と宮城県知事宛に
具体的な陳情書を提出しております。



これは平成六年に行われており
その結果どのような処置が
なされたかは分かりませんが
事実としては

多くの方が
津波の襲来を

予期せず
犠牲となられた
と思うと
同じ郷里の歴史を学ぶ者として
残念で堪りません。



この本を

仙台市や宮城県の
東部太平洋岸地域の
津波防災計画の成果と

出来たならば何処までが

津波被災可能性地か
一目瞭然です。



この本が再販され
宮城県の多くの人たちに
読まれることを改めて願うと共に



来るべき

次なる自然災害に
備えるべく現在の情報
太陽黒点、太陽フレア、
太陽CME(コロナ質量放出)
の推移やAE指数の確認


そして

過去の教訓の両輪で
防災意識を高め

次なる困難も
乗り越えなければ

いけないのです。





2011-07-11 00:19:07


7月10日(日)午前10時頃

三陸沖のあの震源域にて

大きな地震がありました。


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当初はM7.1、深さ10kmと発表

されましたが、後に

M7.3、深さ34kmと修整されました。



またあの日以来、

久方ぶりに

津波が確認されております。


下のAE指数のグラフでは

丁度、世界標準時間の

7月9日の終わり、つまり

日本時間の7月10日9時頃に

大きな変動があったことを

示しております。


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因みに

AE指数を見る限り

未だに地磁気の解消は

完全とは言えません。


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引き続き

推移を見守りましょう。



科学的事象

歴史的事象

そして

人間が持つ

動物や昆虫などが持つ

第六感を信じましょう。

生物の異常行動には

十分注意を払いましょう。