今研究すべき歴史事象は平安時代!次に何が起きるのか社会情勢や自然災害・・・。 | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

相対性理論

一般的に時間の概念

加速していると思われます。



一昔は会社の寿命

約30年と言われていました。

その後は10年

そして今は5年

と言われる世の中です。




つまり技術革新

様々な時間の流れ

圧縮しているわけで




会社の寿命も

さることながら

実は生活スタイルの

圧縮化が進んでいます。



それは自分が

小さかった時と比べれば

分かると思います。



ですから歴史を現在と

当てはめた時、その当時と

現在を当てはめるのは

その時間的加速性

常に念頭に置かねばなりません。



そう考えた時

これから起きることを

考えるのは

前回、紹介している

大正、昭和初期の事象と

実は平安時代です。



794年~1185年までの

約400年を平安時代

と言います。最近では1192年の

鎌倉幕府開府

もっと早く1185年には源頼朝が

全国に守護地頭を設置したのを

もって鎌倉幕府開府としている

ようです。



そして約400年の平安時代には

何が起きたかと言えば

さすがに400年の歳月があるだけに

自然災害や内乱が多数存在します。




その中で特徴的なのは

794年の平安遷都を行った

桓武天皇は実はもう一つ

大きな事業を行っております。

それは常備軍の廃止です。

実は平安時代とは正式には

軍隊がいなかった時代なのです。

大正時代同様、

軍隊軽視の時代




その長い400年の間には

873年貞観大噴火

878年貞観地震(貞観大津波)

⇒三陸沖地震

887年仁和地震

東海・東南海・南海連動型地震




1096年永長地震

東海・東南海地震

1099年康和地震

南海地震



様は

現在の軍隊軽視の世の中

(自衛隊軽視)

貴族一辺倒の政治

(官僚主義の政治)

民衆の疲弊と

民衆のマイナスオーラは

大災害として発生

(東日本大震災)


そこからさぶらうもの

として武士階級が台頭

鎌倉幕府の成立に

繋がります。



そもそも武士集団とは

中央から派遣された官僚が

その土地の有力者と混血し

その土地に溶け込むことで

その基盤と一体化し、

中央の権威と対峙する中で

武装化し、自らの権利を

保持しようとした集団です。



そう考えた時

これからの日本の

将来は真剣に考える

必要があると僕は思います。