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晴耕雨読のどぅんくん!
実践ビジネス歴史術
http://www.mag2.com/m/0001253230.html
今でも企業においても、
政治家という看板においても
親は子孫に
継がせたいという
生理的欲求が強いようです。
これは遺伝子のなせる
業かもしれません。
しかし基本的に実力社会における
後継問題は必ずしも
子孫に継承することが
成功するとは限りません。
どちらかと言えば
子孫ではなく兄弟やちょっと離れた
尊属であったり、完全に赤の他人を
養子として迎え入れる方法で
事業を継承する方が
より成功している事例の方が
多い気がします。
世界史上、最も有名な継承事例は
所謂、ローマ五賢帝と呼ばれる
ネルヴァから始まって
マルクス・アウレリウス・アントニウスで
終わる事例であり、
日本史上、本来実は納得できるのは
織田信長
⇒豊臣秀吉
⇒徳川家康
の政権移譲です。
これは結果的にそうなっていますが
本当の意味で素晴らしい継承事例
だと思います。
これらの例はあくまでも
競争社会や
実力社会において
有効であり、血統をもって
維持するような社会
(皇統であったり、伝統文化等)
には当てはまりません。
実際、江戸時代は
戦国の世の実力第一主義を
引っ込めることで社会の安定を
図りました。
その最も最たるものが
徳川家の
将軍後継です。
仮に暗愚な将軍であってもよし
という血統主義により
実力主義を廃し、
戦争のない社会を築きました。
それはあくまでも
時代の要請であって
幕末に世間が騒がしくなれば
そうもいってはいられなくなります。
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