宰相の通信簿②(戦後編)~渡部昇一「裸の総理たち32人の正体」~ | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

実に戦後の大混乱期を率いるのは
はっきり言って誰がやっても困難だと思います。

アメリカを中心とした占領軍が駐屯し、

極東軍事裁判という戦勝国による私的制裁が

吹き荒れ、経済状態は最悪で、デノミが起こり

戦時国債が紙くずとなるなどなど・・・・。


その中で日本は皇室の存在を守り、

アメリカの核の傘の元、

軍事力の国家予算比率大幅に低下させ、

経済大国に舵を切るのでした。


その時代を率いた日本の宰相たちは

今の管直人なんかとは比べ物にならない程、

修羅場をくぐったきた人ばかりでした。


その中でも戦後初期は

吉田茂岸信介がやはりダントツでしょう。


共に官僚出身の政治家でありながら

当時の日本の有り方をしっかり見据えていた人物だと

思います。この二人が占領下の日本、講和条約締結、

そして日米安保条約締結と戦後の日本の安全保障の

枠組みを築いていきました。


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