現在も引き続きチリ落盤事故の救出活動は続いております。
15名が救出されたようです。
引き続き全員の生還をお祈り致します。
さて話は変わりますが、既に忘れつつある日中間の紛争
ですが、やはり僕たちは中国人や中国という国に対して
改めて研究を要すると思われます。
今回は前回同様、小室直樹先生の本を題材に。
中国理解の要諦は「法家思想」です。
一般に僕たちは中国は儒教の国と思いがちですが
それはあくまで表の仮面であり、内部はがちがちの
リアリズムである法家思想で動いている。
儒教=儒学は勿論、孔子を祖とする思想ですね。
道徳を主とした人間哲学です。
日本では古代から導入されていますが、
昔からの日本人の政治音痴はこれに原因が
あるのかもしれません。
ちなみに孔子はあの当時から一度だけ政治家に
なりましたが、その後は政治家になれませんでした。
そういうことです。
一方の法家で有名なのは戦国末期の韓非子です。
所謂、マキャベリスト(こっちの方が後発ですが)です。
つまり中国を相手とする時、儒教の国だと相手を信頼して
接すると身ぐるみは剥がされてしまいます。
あくまでもリアリズムに徹してやり合う相手なのです。
是非政治家の方は「韓非子」を熟読して
中国と渡り合ってほしいと思います。
続く・・・・・。
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