中世の佐藤優か!?~塩野七生「わが友マキアヴェッリ」~ | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

マキアヴェッリと言えばイタリアルネッサンス期のフィレンツェの


ノンキャリア官僚であり、政変後にはその職を奪われ、


その後はそのエネルギーを執筆活動に費やした異色の経歴の持ち主です。


そして最も有名な本は言わずとも知れずがな


現代でも政治家の戒めの書である「君主論」です。


その当時からいわくつきでローマ法王庁から異端の書として発禁処分にされています。



さてその君主論は様々な所から、翻訳が出ていますので興味ある方は読んで頂きたいのですが、




この方とてつもなくパワフルなノンキャリア官僚で


外交の下地作りに一生懸命に取り組んでいた方なのです。


なんか最近同じような人がいませんでしたか?


僕の勝手な想像ですが、元外務省情報分析官だった佐藤優さんが


まったくこのマキアヴェッリと似た境遇なような気がしてならないのです。


佐藤さんもマキアヴェッリ同様のノンキャリア官僚で


今回世間を騒がしている鈴木宗男さんに連座した感じで逮捕されて収監されています。


僕自身はこの逮捕劇(鈴木宗男さんも同様に)も国策捜査で完全にスケープゴートされた


と思っているのですが・・・・・・・。


マキアヴェッリも民主制が崩壊し、事実上の君主制を開始したメディチ家によって


職を解かれ、要注意人物として収監され拷問まで受けたようです。


そして事実上、政府の仕事から追放されてしまった所も一緒。


でもって行きつく先の無いエネルギーを執筆活動それも国家論や政策論に取り組むのも同様。


今まさに起きているこの時代でも何か不自然な作意が感じられる。


是非、ご一読を。

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