農業におけるジレンマ(1)農薬の使用~おすすめ読本は明日以降に! | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

今回はおすすめ読本農業・ガーデニングをまとめた形でお話しさせて下さい。


今回のお話はずばり農薬です。農薬は現在の日本農業に欠かせない物となっております。

完全に一部と化しています。


つい10年くらい前に無登録農薬の使用問題が話題となった事を

覚えていらっしゃいますか?


これはトマトとかナスとかキュウリとか所謂メジャーな野菜や作物では農薬会社が

農薬登録しています。そして基本的には登録作物以外の作物で使用してはいけないのです。


ですがマイナーな野菜などには登録してある農薬がないので、別な作物登録の農薬

使用していたの無登録農薬の使用問題です。


そしてこれを期に農水省農薬や食品添加剤等を含めた農薬ポジティブリスト制度

を開始しました。大体5年くらいだと思います。

これは登録の有無に関わらずや食品添加物等の残留の基準値を定めたものですが


しかし・・・・・・。


僕もトマトを栽培していた時、本当に病害虫には悩まされました。

収穫量実験をしているのにも拘らず病害虫の影響をもろに受けてしまうのです。

とにかく栽培に病害虫防除は必須だと思っていました。


たまたま僕は途中から生物農薬を使用した病害虫管理に切り替えたのですが

これを実験レベルならまだしも経営レベルでは活用が難しいなと思いました。

大規模な農場であれば完全に専任の技術者を配置しないと管理できません。

こんなの企業農業じゃないと無理だと思いましたね。3ちゃん農業じゃ無理と。


それにこの生物農薬は普通の化学農薬に比べるとべらぼうに値段が高い。

それに害虫は駆除出来ても病気微生物農薬だけでは中々難しい等々



化学農薬の削減と持続的経営(別に僕は農家ではないですが)の両立は難しいと

思いましたね。メーカーさんには悪いけど一般的なトマト農家の経営規模で試算した

有効な生物農薬微生物農薬の使用は完全な赤字でしたから、

何のために農業やるのか分からなくなりますよこれでは。


そう考えると化学農薬使用に戻ってしまうんですよね。

(但し、適正な農薬使用は一般的に人体への影響はありませんので心配しないで下さい。)



。。。。。続く