みーちゃんとドイツに行ってきました
申し込みもぎりぎりで、話し合いも全くしないままカウンターのお姉さんに相談しながら決めたから、どんな感じかとどきどきしてたけど、とってもいい旅行でした。みーちゃんとはアメリカでハリケーンにも遭遇した・・・なのに、今回はずっと超いいお天気
ドイツは暑い時期は年に１，２ヶ月しかないらしく、レストランやホテルでもクーラーのある所はほとんどなかった。日本とは全然違ってカラッとしてるとは言え、ほんと暑かった。
空港までは父と母が送ってくれました
飛行機長かったけど、寝たりきゃーきゃーいろいろ話して過ごし、向こうには朝の６時ぐらいに到着しました。向こうでは、ずっとバス移動。最初に行った所は、ヴュルツブルクという街の世界遺産レジデンツ。すっごいきれいな建物で、昔のえらい人が住んでた所らしい。天井にもきれいな絵が一面に描かれてたり、きらきらの部屋があったり
その後に行ったニュルンベルクでは、坂道がんばって上って、街が見渡せる場所に行ってＷ杯スタジアムも見えた。すごいきれいな街。その後、泊まるホテルのあるミュンヘンへ行き、ドイツビールを飲みました
その日はちょうどＷ杯の決勝戦があって、ごはんからホテルに戻ってからはテレビでサッカーを見ました。イタリア優勝
次の日は一番楽しみにしてたノイシュバンシュタイン城というお城。ディズニーのシンデレラ城のモデルになったと言われるお城
これぞお城って感じのお城で、きれいすぎて感動した。みーちゃんとバスの中でこのお城の伝説を読んだけど、ちょっと怖かった。このお城を建てた王子様は建設中何度も「これはだめだ、あれはだめだ」と文句をつけてなかなか工事が進まず、何年もの年月が過ぎてお金もすごくかかったらしい。それで、周りの人たちから「王子様は気がおかしくてこんなことばっかり言うんだ」と言われて精神病やと噂され、主治医と散歩に出かけたまま行方不明になり、翌朝近くの湖で遺体で発見された。自殺か他殺か今も謎のままだそう。結局それだけこだわったお城やのに、百数十日しか住めなかったんやって。
その後、ローテンブルクという街に行きました。おとぎの国に来たみたいな街
「中世の宝石」と呼ばれる街で、建物はお菓子の家みたいなんばっかりやった。ホテルもこのローテンブルク内で、この季節、ドイツは夜の１０時ぐらいになってようやく暗くなるからいつまでも遊んでられたので、夜はみーちゃんとワインを飲んで２人して酔っ払い、ごはんの後もきゃーきゃー騒いでうろうろした
最後の日は、ハイデルベルクとリューデスハイムというところに行った。この日のメインはライン川クルーズ
川沿いには、古いお城がいっぱいあって、怖そうなのもあった。見える街並みや電車は、魔女の宅急便みたいな感じ。最後にはローレライも見た。噂ほど全然すごくなくてただの岩やったけど。船を下りたらホテルへ。私はずっとこの時を恐れてた。古城ホテル。この旅行決まった時からこわいこわい言い続けてて、ずっと学校の音楽室みたいな部屋を想像してて、執事が出てきたり。着いたらやっぱり！！怖い城壁みたいなんが・・・・。でも泊まるホテルはその城壁の横のすっごいかわいいホテルやった。部屋の中もかわいくてベッドの上には天蓋があっておひめさまみたい。ドイツで食べたごはんはいまいちやったけど、このホテルで食べた夕食だけはほんとおいしかった。
ドイツ最高
