ついにアンフェス当日。
金曜から連続つめつめでみんなでレッスンに通いました。
先生、土曜なんて本当は早く帰れるのに、私たちのために4時間も時間をつぶしてくれはったそうです。今年もほんとにお世話になりました。
今日も朝から教室あけてもらって、最後の練習。
つい1,2週間前まで、「全然そろわん」「ここで突然テンポ遅れる」とばらばら状態。・・・にもかかわらず、今日は朝1回目の演奏で、みんな「え!!!そろってる
」
最後の最後にやっと。。。
ダッシュで帰ってお昼ごはんを食べてから集合。
車の中でも、ずーっとレッスンで撮ったビデオを聞きながらイメトレ。
歌いながら会場に到着しました。
まずは自分たちの席について、みんなで衣装のお花つけ。
ここ最近、全身黒なら何でもよしとか、Tシャツにジーンズとか、衣装にあんまり凝ったことなかったけど、今年初参加のゆうこちゃんのおかげで、久しぶりにちゃんとすることになりました。
SPAINっぽい感じにと、ゆみちゃんとゆうこちゃんで赤いお花を買ってきてくれて、こんなにかわいく作ってくれました。ありがとう。
そして始まりました。
みんなうまい。これはやばい。
私らはプログラム11番。もうすぐ呼びに来られる。
緊張で手が汗ばんだり冷たくなったり。どうしよう。。。。。
チョコレートを回しあってリラックス。
舞台裏へ呼ばれて行くと、子供の頃から大学生まで習っていた先生に久しぶりに会いました。超怖い先生。「楽しみにしてるわね」って言われてまたプレッシャー。
音変えのタイミングうまくいくかな。
最初の音何やったっけ。
とあり得ない心配がピークに。
間違ってもいいから、とにかく楽しく普段どおりに弾こう。
そして舞台へ。
みんな笑顔。やってやるわ。
緊張したけど、めちゃめちゃ楽しかった。
演奏中、みんなにこにこ歌いながら弾いてて。
とちゅう、ドラムのはーちんの顔も見えて、毎年のように笑顔で歌いながらリズムをとってくれていました。
音楽しててほんまによかったと思った。
ちっちゃい時は先生に泣かされまくり、何度やめてやろうと思ったかわからんけど、こんなに楽しく弾いたりできるんは、やっぱり先生やお父さんお母さんのおかげ。
それに、この年でまだ続けられるんは、おかしいぐらい恵まれてる。
身近に一緒にしてくれる子がいてくれるおかげ。
舞台そでに戻っていくと、先生が、
「よかったわ!!今までで一番よかったんじゃないかしら。ほんとに見てても楽しそうで先生も同じグループで弾きたいって思った」
と、すごいうれしいお言葉をいただいて大満足でした。
休憩を挟んで、後半の演奏もみんなうまい。
毎年見る、男の子ばっかりのグループも相変わらず上手でした。
最後の賞の発表。
どきどきで結果を聞いていると・・・・・
「プログラムナンバー11番。SPAINを演奏してくださったOCHO☆NINASのみなさんです」
みんな何事もなかったかのように立って、普通に舞台上へ。
奨励賞をいただきました。
だけど、うれしーーーーーーー!!!!!
「奨励賞の方は一段上へ上がってください」と言われ、あとで呼ばれた優秀賞の人たちが前に立ちました。
奨励賞の私たちは、後ろからさりげなく「いいなぁーーー」「私たちも前に行きたいなぁーーーー」とこっそり言ってみたりしました。
来年こそは目指せ優秀賞!!
帰ってから、見に来てくれたあっこすも一緒に打ち上げに行きました。
みんな緊張も解けて、食べる食べる!!!
飲んで笑ってしゃべりまくって幸せ満点の一日でした。