余命1ヶ月の花嫁を読みました。
24歳で、乳がんを患って亡くなった長島千恵さん。
恋人、お父さん、友達、まわりの人に支えられながら、最後まで生き抜いた女の人のお話。
いまの私よりもまだ若い年で、抗がん剤治療で副作用に苦しみ、乳房除去手術。
そんなん耐えられる?
最後まで彼女には余命は告げられなかったそうです。
みなさんに明日が来ることは奇跡です。
それを知っているだけで 日常は幸せなことだらけで あふれています。
今まで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなった。
人間って、日ごろ何かに不満を持ったり、自分を不幸に感じたりすることがあるけれど、今ここに生きていられること自体が幸せ。
そうわかって毎日を過ごせたら、ますます幸せになれるかな。忘れがちなことやけど、毎日そんな気持ちで過ごしたいと思います。