男子団体でラストを任せる選手が欲しい・・・
一番プレッシャーのかかる場面でも、プレー出来る選手・・・
私の考える五番像に一番近い選手はいましたが、実力的には我が卓球部で五番手。
すなわち最下位です。
しかし、みんなが緊張している対外戦でも平気な顔をして飄々とプレーしているし、妙に相手コートに入れるのは上手い。
それ以外何も出来ないとも言えなくないですが(笑)
何とかならないかぁ、残り三週間で!
ここで本人と相談して博打を打ちました。
シェークで両面テンションを貼っていたのですが、
フォアに粘着性ラバー、バックにゴクウスを貼って元々得意なツッツキとブロックだけひたすら上手くなる。
とにかくこちらのミスによる失点を限界まで減らす。
あとは回転と戦術でミスを取るという方針を立てました。
クラブの仲間が偶然にもその組み合わせのラケットを持っていたので借りて試してみました。
Aくん、ありがとう!
そして、これが上手くいきました!
いきなり三番手の選手を倒す下剋上!
しかも、三番手の選手は、前の練習試合で相手の二番手にフルゲームと食い下がって自信を持っているところ。
作戦(?)とおり、とにかくツッツキとブロックを入れて、相手のミスによる得点をかき集める彼!
具体的に指示は出していなかったのですが、彼は自力で必死で考えて戦っていました。
フォアに長く切れた(切れていると信じたい(笑))ツッツキを出して、相手にクロスにドライブを打たせ、それをストレートにブロック!
とにかくそのパターンにはめて得点を荒稼ぎ!
ちょっと横回転を入れて曲げたり、逆を突いたり下手なりに色々と工夫していました。
最下位の彼だって、スタメン落ちは嫌なんですよね。
何とかスタメンに入りたい。
勝ちたいのです。
その力を甘くみていました。
六年間公式戦で勝ちなし、この二年団体での獲得ポイント0の男子部、
最後の二週間ちょっとの土壇場に来て、部内で真の競争が起こっています。