こんばんは 






皆さんいかがお過ごしでしょうか?







私はお家でのんびり過ごしてます





4月15日にデジタル配信で
ミニアルバム
「花歌-はなうた-」がリリースされました



聞いてくれましたか?



CDのパッケージ発売は、皆さんと
会える時にみんなでお祝いしたいなと
思っているので待っててね^^





それで、自分がこのミニアルバムに対しての
思いとか、曲ごとの自分の解釈とか感情とか
伝えたいなと思ってブログにしました。


曲に対しての想いはそれぞれの感情というか、
みんなが一緒なわけないし、色んな解釈が
合っていいと思うから、参考までに
読んでくれたらと、











まず、このミニアルバムを発売するに当たって、
沢山の曲をCDとして
届けたいっていう気持ちがあったから
皆さんに歌を届けることができて、
嬉しい気持ちです。



それに今回収録された曲達は
開歌がこの一年一緒に歩んでくれた曲、新曲

全7曲、全部違う曲だから
開歌を全部で楽しめるし、色んな花が咲いてる
から「花歌-はなうた-」という名前も
込められてます。



こっからちょっと長いから、
軽く読んでってください(笑)




まず、「星雲少女」

この曲の自分のテーマは"孤独"です
特に夜って一人でいる時間が多いから、
どうしても考え事をしちゃうと思うんです

その考え事が良いこともあるし、
悪いこともあって、一人で蹲る時も
誰だってあると思うんだけど、
でも「明日に新しい未来は待っているんだよ」
っていうメッセージが込められています。

だから、孤独なんかじゃないし
たくさんの出会いの中で思い出が
霞んでいってしまったとしても
私達が出会えた奇跡に何度でも歌って、
またみんなで会おうよっていう思いを込めて
歌っています

その時の約束の名前が「星雲少女」なのかなって笑







「さふらん」

さふらんは10月~11月に咲くお花で
春頃に枯れてしまうお花なんだけど、

10月といったら秋。
秋って気温的にもちょうど良くなって、秋の楽しみもあるけど、夏の恋しさを感じてしまったり、
そういう感情の不安定さを
表現している曲になっています。

でも、そもそも何かに対して感情が
生まれる人間って素晴らしい事だと思うんです
だから、今持っている気持ちに喜びというか
その気持ち大事にして欲しいなと思いながら
歌っています。







「かいかのMUSIC」

これは開歌のライヴナンバーの曲ですね

この曲は、中高生の大人になりたいけど
なれない感じの"中毒性"感を出してます

歌詞に「イヤフォンを流れる歌のボリューム上げて」ってあるんだけど、そこがキーワードで。

世間の声とかは分かってくれないけど、
私が聞く歌はわかってくれるっていうか、
とにかく歌を聞いて歌わなきゃ!っていう
"音楽魂"をぶつけていますね

音楽って最高じゃん!っていうのを
みんなで共有できる曲であってほしいです






「赤い靴」

自分的には"帰り道"がテーマにあって、
17時頃とかにチャイムみたいなのが
鳴るじゃないですか。
そんな感じをイメージしています


歌詞に「君」とか「あなた」ってあるけど、
それは自分に対して歌っているような 
気がしていて、
帰り道って「今日はこうだったなー」とかって
自分の1日を振り返ってみるじゃないですか

そんな時に明日はこうしてみようとか、
こうしたいなとか、明日を作るきっかけに
寄り添えるような曲でいてほしいという思いで
歌っています





「ゆびさきに向日葵」

この曲は"恋の歌"なんですけど、
一目惚れをした恋の曲だと思ってます。

歌詞に「夏風邪で火照ったおでこ」って
あるんだけど、夏風邪でおでこが熱くなってるんじゃなくて、自分が相手のことを好きになっていて熱くなってるんです
ただ自分は好きという感情に気付いてないんです


、、、素敵ですね。笑
まぁそれで、大きく吸い込めば相手に対しての
思いとかドキドキが止まらなくて、
恋が始まったんだって気づく曲です
また、夏っていうのがいいんだよな、、

だからこの曲は“恋"を想像して歌っています





最後 「ポプラ」


この曲は何度も言ってると思いますが、
みんなの曲です。

当たり前にある日常は当たり前じゃなくて、
人生良い時も悪い時もどっちもあるけど、
どっちもあるからこそ思い出になって、
新しい日々を送ることができるんだと
この曲は教えてくれました。

自分の人生に答えはないから、
今生きている日々を大事に過ごしてほしいです
それがきっとわたしなんだと思いました
そんな気持ちを込めて歌っています。







長々とここまで読んでくれた皆様
有難う御座います

開歌の曲、伝わったでしょうか?
1日の中で色んな感情が生まれると思うけど、
その時にあった曲は開歌にはあると思うので
良かったら聞いてみてください


それではまた





2020.04.27 百岡古宵