銀の価格是正活動 続編 | KIARAのブログ

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主に世界同時瞑想関連情報、時折気ままな話題を綴ります

再び、銀の価格是正活動に関連した情報です。

今回は、NOGIさんによるツイートから始まります。

 

 

 

 

添付画像の看板には

「銀を買おう」「選ぼう」といった言葉が書かれていますね。

 

また、紹介されているブログ記事リンクは

2019年のシルバートリガー当時にNOGIさんが書かれたものです。

 

 

 

3/1にご紹介した銀の小売り価格は、1gあたり104.50円でした。

実際にはお店へ出向いて購入するには交通費が、

電話やネットで購入手続きをする場合には送料がかかります。

また、買い取り価格は小売価格よりも安く設定されています。

 

そうした様々な状況が絡んでくるとはいえ、

この数字を見てふっと浮き上がってきた思いがあります。

 

大雑把にいえば、銀1gと1米ドルって、同じくらいのお値段じゃない?

 

物質としての価値は、どちらが上だろう?

 

・・・私は、銀の方が好みかも。あくまでも好みですが。

 

 

 

ここでひとつ、確認しておきたいことがあります。

「もしも世界中の紙幣が全て紙クズになった場合に、

銀がお金の代わりとして通用するかどうか」です。

 

シルバートリガーの際には、いざという時に

銀がお金の代わりに使えるという情報が拡散されたわけですが、

実際には、あまり期待しない方がいいと思います。

 

銀は、食べられるわけではないので、

いざという場合には、その価値がかなり下がるという

覚悟をしておいた方がいいのではないでしょうか。

 

 

洋の東西を問わず、大陸の各国では、

数百年から数千年前くらいの昔から、

日頃可能な範囲で金銀や宝石を買い込んでおいて、

非常事態の際にはそれを持って逃げる習慣があります。

COBRA情報による「イベントで貨幣が通用しなくなった場合には銀を・・・」

という話も、こうした慣習に則ったものと思われます。

 

アクセサリーの場合は、身に付けることができます。

服の下にネックレスを沢山ジャラジャラつけて、

出来る限り多くの指に指輪もたくさんつけて、

家から逃げ出す様子を想像してみて下さい。

 

災害なら、ある意味まだましかもしれません。

どこか遠くまで逃げれば、被災していない土地にたどり着きますから。

ですが異民族が攻め込んできた場合には、

大陸だと、どこまで逃げても追いかけられます。

日本のような島国とは異なり、逃げのびる土地があるともいえます。

海辺まで追い込まれて入水するのではなく、

どこまでも逃げて、逃げて、逃げ続けるという運びになります。

 

戦乱や大災害に巻き込まれ、逃げ出さなければならない場合には

こうやってなるべく多くの金銀・宝石を持ち出して

行く先々で、食べ物やその他生きるために必要なものと引き換えました。

当然ながら、これら宝物の価値は逃げた先では暴落することが考えられます。

つまり元々、二束三文になってしまうのを覚悟の上で

非常時にも何とか命をつないで行くための蓄えだったのです。

 

これは、私が宝飾方面から得た知識です。

 

日本では、こういう目的で金や銀を蓄える習慣は一般的でありませんが、

これに近い行為を考えてみると、

戦中・戦後の食糧難の時代に

街に住む人々が着物を持って農村地帯を訪ね

着物と米などを交換してもらうということが行われました。

 

ソ連が崩壊した時には、金の偽物が多く出回ったため

金や金製品さえも食料や物品と交換してもらえなかった

という話を聞いたことがあります。(本当かどうかは分かりません)

 

ですので、銀を買い込んでおいても、非常時のお金代わりとして

レート的には、あまり期待しない方がいいと、私は考えます。

最悪、ゼロの可能性もあると思っておいた方が良いでしょう。

 

 

ただし、イベントの混乱が落ち着き、暫定的で公平な貨幣制度がスタートする暁には、

銀は現在よりも10倍くらいとか(日本の16世紀前半までのレートと仮定した場合)

もしも古代エジプト時代並み(金の2.5倍)に銀が評価されるとしたら

現在の160倍くらいに高騰するかもしれませんね。

もっともその後、貨幣が存在しない世界が到来しますし

レプリケーターが普及すれば、銀を好きなだけ増やせますが。

 

多くの人が銀を買い込むことの主な意味は、

銀の価格を上げることで

これまでの銀行による金・銀価格操作に関する暴露につなげることと、

秘教的に豊かさや女神のエネルギーにつながることかと、私は考えます。

あとはイベントの混乱時に、たとえ価値が目減りしてもいいから

お金代わりに使えればラッキー、という具合かと。

 

銀の価格是正活動については、これらのことを承知した上で

参加するかどうか、参加するとしたらどの程度にするか

考えることが大切でしょう。

このブログが、そのための参考になりましたら幸いです。

 

 

最後に、昔UFOなどミステリー方面のTV番組などで有名だった

矢追純一さんの言葉をご紹介します。

矢追さんは子供の頃満州で終戦を迎え、満州国の紙幣が

ただの紙屑になってしまったご経験をお持ちです。

貨幣・紙幣の価値がなくなる様子を想像するのに役立つかもしれません。

 

「かつて私たちが住んでいた家にはお金がいっぱいあったが、そんなものはもはやなんの役にも立たなかった。満州国がなくなってしまったので、満州国の紙幣はすべて紙くずになってしまったのだ。いざとなったら、価値のない紙幣ほど困るものはないだろう。食べることもできない。小さくて、鼻紙にもならない。すぐに燃えつきてしまうので、たき火の材料にもならないのだ。」

https://nawa-fumihito.com/Yaoism-06.html

 

イベントは戦争ではありませんから、

これからの時期を何とかうまく乗り切って

無事に黄金時代を迎えたいものですね。