羊たちと牧羊犬 | KIARAのブログ

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主に世界同時瞑想関連情報、時折気ままな話題を綴ります

シープル(Sheeple)という言葉があります。

これは、英語の羊(sheep)と人々(people)を合わせた混成語で

あまり良い使われ方ではなく、批判的に用いられる言葉ですが

自分の頭で考えることをせず、受動的で流されるままに生きる群集、

といった意味でしょうか。

 

この言葉も知らず、スピリチュアリティや陰謀論の知識も全くない頃から

そういうタイプの人々のことを、

まるで従順な羊の群れのようだなあと、時折感じることがありました。

 

 

決して非難や揶揄の意味ではなく、

マトリックスの中でなんの疑問も感じず流されるように生きる人達のことを

羊に例えるとしたら、

ライトワーカーやライトウォーリアの立場は、

まるで牧羊犬のようだと感じます。

羊を否定するのではなく、むしろ羊を守り導く存在ということです。

 

ライトワーカーやライトウォーリアの働きは

一見、人の目には映らないものが多いですが

結果的には、羊タイプの人達を守り導いていると感じますし

イベント後には、目に見える形で

人々が新しい世界に順応できるように手助けをするかもしれません。

 

 

ボーダーコリー 世界一賢い犬種

 

ブリアード 狼と戦い羊を守る大型犬

 

 

牧羊犬に、「左だよ」「右だよ」「そこで羊たちをまとめて」

と指示を出し、サポートをしてくれる羊飼いは、さしずめ光の勢力でしょうか。

皆で一緒に向かう場所は、地球解放とそれに続く黄金時代。

 

 

羊の毛皮を被って羊のふりをしていても、

狼たちは巧みに犬を嗅ぎ分け、攻撃を仕掛けてきます。

ですから、羊のふりをしていても、それが通用しなくなる時が、いつかは来ます。

 

 

スピリチュアリティとは異なる世界のことでしたが、

かつて、私のことを羊でない存在であると嗅ぎ分けたのか、

生き方を変える方向へ、暗に働きかけてきた人がいました。

 

面倒事になりたくなかったので、始めは断りましたが

その人は「必要な段取りは、私が全て整えるから」と食い下がったのです。

 

 

まるで「お前は私と同類の存在だろう?目を覚ませ」と言わんばかりに・・・

 

元々、私にとって羊の群れに紛れるのは自然な生き方でなかったし、

その時私に与えられていた状況も、目覚めを促す性質のものでした。

そのため私は結局、羊の毛皮を脱ぎ捨てずにはいられませんでした。

 

そして・・・

 

求められた変化は、確かに起こすことができました。

 

しかしその代償は、とてもとても大きなものであり、

 

狼たちは全力でもって私を襲い、闇から闇へと葬り去りました。

 

この頃の周囲のキーパーソンの顔ぶれは、今考えると

闇の勢力によるキャスティングかと思うほど極端なものでした。

憑依されていたのではないかというような人もいました。

全てが他者の責任というわけではなく、

振り返れば、自分の判断や行動がまずかった部分も色々とありますが。

 

詳細は省きますが、やがて私はスピリチュアルな世界と関わりを持ち

もっと後にCOBRA情報を知り、現在に至ります。

 

 

 

目覚めよ、ライトワーカー・ライトウォーリアたち。

 

私の場合と違って、もっとずっと安全な目覚め方がありますし、

遠くの仲間と繋がることも、あの頃よりずっと容易になっています。

 

羊の前では、怖がらせないように羊の毛皮を被っていてもいいけれど、

自分本来の生き方を、何らかの形で取り戻しませんか。

 

そして牧羊犬のように、賢く優しく、気高い存在であるように努めつつ

羊たちと共に、行くべき場所を目指しましょう。

狼に遭遇することもあるかもしれないけれど、

羊飼いも私達の到着を望み、助けてくれている、そう信じて。