震災と原発問題による電力不足を受け、環境省は「スーパークールビズ」を強力に推奨している。スーパーク..........≪続きを読む≫
私は スーパークールビスに賛成です
「男性は 夏でも スーツでネクタイ着用」
のスタイルが生まれた文化圏の気候
つまり 猛暑がなかった時代のヨーロッパと
近年の日本の夏 を比べてみましょう
片や 日中最高気温25℃ 夏の降水量100mm未満
片や 日中最高気温35℃ 夏の降水量150~250mm
http://www.sotodan-souken.com/lecture/RC/page012.html
そもそも 同じ服装をしようという発想そのものが
違っている氣がしてなりません…
でも 身だしなみを大切にしたいという想いから
これまで クーラーで無理矢理 室温を下げていたわけですね
次に 男性と女性の体質の違いを 考えてみようと思います
個人差があるので 一概にはいえませんが 大まかにいって
男性は 暑がりで 冬でも薄着の人が多く
女性は 寒がりで 冷え性の人が多いかと思います
実際に 男性は 服装や環境を 涼やかな感じにして
女性は なるべく温かめに保つことが
身体的にも 理にかなっているとされます
ところが現実を見ると
男性は 夏でもスーツ姿で汗をふきふき
女性は 強いクーラーの中で 露出の多い服装
…本来の あるべき形と 見事に正反対ですね
もうちょっと 健康的な 室内環境と服装にした方が
良いのではないでしょうか
というか 真夏にクーラーで室温22℃は
むちゃくちゃ寒すぎだと思います…
上のニュース記事では
「こういう服装をしたらNGでしょ」
みたいな例が 紹介されていました
>「薄着はいいけど、なんでアロハって思考になっちゃうのか謎」
確かに 謎です…
「クールビズ」や「スーパークールビズ」といったら
ある特定の服限定になる話は 正直不思議
ある程度の服装の範囲の中から
各自 職種やTPOに合わせて
選択するのが妥当ではないでしょうか
例えば 外回りの人は無難に 半袖ワイシャツで長いズボン
ビル内で事務の人は ポロシャツにチノパン可…とか
アロハシャツ一つとっても
派手でカラフルな色柄と 地味でシックな色柄では
印象が全然異なります
ポロシャツだって
パリッとした新品と 着古してクタクタのものでは
全然違うと思います
過去の慣例と異なるものに挑戦するわけですから
時には 失敗してしまうこともあるかもしれませんが
それぞれの人に合ったスタイルを 見つけて欲しいなと思います
中でも 特に気になる人々がいらっしゃいまして…
それは TV出演なさっている アナウンサーや芸能人の方々です
彼らは毎日 大勢の人にそのお姿を見せています
立場上 あえて個性的なファッションの方は別として
正統派の服装で登場する方々は
いわば ファッションのお手本といえるかと
こうした方々こそ 日々 お洒落なスーパークールビズの
見本を示していただきたいと感じます
だって 夏の暑い日に 男性アナウンサーが
紺の背広に赤いネクタイ締めてたりすると
「見るからに暑苦しいから やめて~!」
って 思ってしまうんですもの…
地元の代議士さんでは 選挙活動の初日に
「見た目暑苦しいから 背広脱いで!」と言われ
そのまま落選してしまわれた方もいました
あな恐ろしや…
男性は 涼しく爽やかに
女性は 健やかで快適に
これが エコも兼ねるのですから
いいとこずくめですよね