福田総理大臣は昨日唐突に「辞任」を発表した。しかし私はこれは電撃でもなんでもなく福田総理が考え抜いた末の発表だったと思う。私には福田さんの言いたいこと言えない事が手に取るようにわかる。そこで彼に代わって話してみる。以下福田さんの仮想発言...


私(福田)は元々首相になるなんて考えもしなかった。自分の力量は自分が一番分かっていたのだから、でも一年前それこそ突然安部くんが辞任してしまい森元首相から「この難局を救えるのは君しかない。総理になって日本を....いや自民党を救ってくれ。」を言われ渋々(少しはやったと思ったが)総理の椅子に座った。


当初は支持率も50%を越え、これは長期政権もありかなと思った。その切り札は民主党との大連立だった。小沢さんは、この大連立構想に乗り気で「これで自分の政権も安泰」と考えホッとした。しかし、そう甘くなかった。


それからは、針の筵で何をするにも反対する民主党の顔色を伺いながらの政治しか出来なかった。今年3月末でガソリン税が切れることが分かっていても自分では何も出来なかった。だた皮肉を言うことぐらいしか。


まあ総理になって、だた一つ良かったのは洞爺湖サミットを自分の手で行えたことで北京五輪にも参加できて世界に顔を売ることもできよかった。


難題が山積する今臨時国会を前に、森元首相から「君では自民党は壊滅だ。いい時期に辞任を考えなさい。」と言われ公明党からも早く辞めないと自公連立も考え直す。と距離をおく発言があり前門の小沢(民主)後門の大田(公明)に挟み撃ちされ辞任するしかなかったのだ。


以上が私が考える福田首相辞任の胸の内だ。当たらずとも遠からずだと思う。


fukuda