タナカワークスのガスガン、
Browning Hi-Power Mark III Steel Finishを買ってしまった。
いつもの様に中古で、ですが。
確か数年前に発売されたものなので中古でもそれなりのお値段になるはずなんですけれど、アウターバレルが正規の物でないみたいで。少し安かったんです。
正規の物でないっていうのは、チャンバーの刻印が違うことと、バレル先端にねじ切りがあることです。
けどまあ、あまり気にしません。
それとこの『ハイパワーMk III』にはABS、HW、ステンレスHW、そしてこのSteel Finish。4タイプある中で何故“Steel Finish”を選んだかと言いますと。
やっぱり表面処理ですね。
(参考 http://gundoujo.net/review/gas/pistol-gas/browning-hipower-1/1821
(参考 http://www.first-jp.com/items/03/01/04/detail.php?itemcode=0301TNK00060
ただのABSは論外として、HW。
こちらでも良かったんですが、やっぱり表面の仕上げに軍配が挙がりました。
ステンレスHW。
初めはこっちの方が欲しかったんですけれどやっぱり表面の仕上げが。
もう一つは実銃で検索していると、マットな感じのものより鏡面仕上げのものを多く見かけ、バレルがシルバーだったので。
一番の購入理由は、大好きな映画、「ビバリーヒルズ・コップ(原題:Beverly Hills Cop)」シリーズの主人公Axel Foleyが劇中で使っている銃がHi-Powerだったから。
そしてMark IIIにしたのは、もし、「Beverly Hills Cop 4」が制作されているのであればコレを使っていて欲しいというささやかな思い。
あ、“シリーズ”が好きと書いていますが厳密に言いますと、一作目と二作目までです。
・・・・・・
Steel FinishはABSでHWに比べれば軽く、重量面では劣るのですが、そんなことはこの表面の仕上げで忘れさせてくれます。
それにグリップ裏やその他活用できそうな隙間に鉛を詰め込めば最低限解消されるでしょうし。噂に聞いていた通りとても握りやすいので不満点はありません。
ただやっぱりアウターバレルは少し気になります(^^;