友人から年賀状が届いた。
『元気?』だとか励ましの言葉が記されている。
あぁ ありがとう、みんな
けど、不思議なんだよね なんか凹む
“字体”かな
“あの頃”に比べより一層綺麗になっている気がする
それと“独り”だけ置いてけぼり食らったかの様
まぁ 当然ですわな
一年もあったのにね
あっという間でしたからね
同世代の人から今まで以上に“差”を感じ取るようになった今日この頃。
あはは みんな大人だな~
これ程までに自分を哀れんだことはないよー
なんて考えていたらあることを思い出した。
・・・・・
高校三年の秋か冬頃のこと
好きな子がいて、女友達に相談していて言われた一言
『大学で彼女見つけりゃいいじゃん』ってね。
つまりはその子に言っても無駄だぞ、と。
落とし前付けろやコラ、と。
お前にゃ無理だよ、と言わんばかりに言われた。
当然、無理だと判っていて告白したんだけどね。
当然、今でもその事を引きずっている訳がない。
まぁ 言ってみりゃ“その人”は自分にとって『憧れ』みたいな存在だったんですよ。
絵が上手くて 絵が上手くて 絵が・・・
「んじゃ、それは“好き”とは違うんじゃ?」
そう、違います。
ただ僕にとっての“好き”は“憧れ”と同じなんですよ。
・・・・・
さぁ 今年はどんな一年になることやら
また後で。