ただいま4月からの消費税アップで、小売業などは景気がいいようですね。さて、消費税以外にも、7月から上がる予定のものがあります。それは地震保険料です。地震保険は国が都道府県ごとの料率を決めるので、「どこか安いところを探してはいろ~」ということが出来ません。昔は割り切って加入しない人も多かったようですが、東日本大震災以降、半数以上が加入しているそうです。やはり、あれほどの地震を目の当たりにしてしまうと、怖くて加入しておきたくなりますよね。今回の改定では、まず、地震の発生しやすさ(地震予測データ)を元に、ほとんどの都道府県で保険料率が値上げになりました。私の県も、ばっちり大幅値上げとなりました…↓こちらで各都道府県の保険金額1000万円あたりの年間の保険料率が見れます。しっかし鬼のように上がっていますね。30%上がっているところもあります。財務省「地震保険制度の概要」また、さらに今回の改定では地震保険の割引率も改定され、地震に強い建物が優遇されるようになります。 例えば今までは 免震建築物は保険料が30%割引でしたが、50%割引に優遇されます。木造住宅であれば耐震等級を気にされる方も多いと思うのですが、こちらも割引がおおきくなります。耐震等級割引(3級) 30% → 50% 耐震等級割引(2級) 20% → 30% しかし、残念ながら我が家は耐震等級1ですので、全然割引にならないのです(涙)唯一使えそうな割引が長期契約の割引ですので、せいぜい5年ずつで加入していこうと思います。(5年で加入すると、4.45年分の保険料ですみます)もしこれから地震保険にはいるタイミングの方は、出来るだけ長い期間で入ったほうがよいですよ。(地震保険は単体では加入できません、火災保険に付帯して入ることになります)地震保険は2015年にも再値上げを検討しているそうですからね。過去記事もよかったら見てください⇒「地震保険料が来年から値上げ…」はーいろいろ値上がりするなー↓家作りの悩みに関するトラコミュはこちらです家作りの悩み・トラブルここまでにかかったお金32,537,310円<内訳> 100,000円(申込金) 900,000円(契約金残額) 7,500円(売買契約時印紙代) 400円(所得証明取得費用) 350円(住民票取得費用) 65,000円(引越し費用) 1,500円(引越し業者さんへの飲物等) 88,500円(前住居原状回復費) 20,000円(金消契約印紙代) 700円(金消契約用印鑑証明代・2通) 350円(金消契約用住民票) 558,000円(火災保険・家財保険30年+地震保険5年)29,000,000円(建売住宅代金の残金) 340,000円(ローン保証料+事務手数料) 240,000円(所有権移転、抵当権設定、所有権保存登記費用等+司法書士報酬) 1,260円(振込み手数料420円×3件) 2,000円(現場への差入代) 409,500円(カーテン代) 160,000円(壁紙グレードアップ代) 29,000円(土地の固定資産税精算金) 6,000円(引越しの挨拶・お別れ編) 80,000円(建物表示登記費用・土地家屋調査士報酬) 4,000円(引越しの挨拶・こんにちは編) 350,000円(新居家具・家電・備品など) 5,000円(ゴミ捨て代・焼却施設持込) 18,500円(表札代) 900円(引渡し時の飲物代) 2,000円(電話移設工事代) 8,000円(引越しそば代) 8,000円(防犯ジャリ代) 10,000円(ルーター代) 350円(確定申告用住民票) 1,400円(確定申告用登記事項証明書、土地・建物分) 110,500円(固定資産税・都市計画税) 9,600円(町内会費・1年分)かからなかったお金2,889,335円<内訳> 120,000円(追い焚きグレードアップ代) 10,000円(ガレージパイプファン取り付け代) 979,335円(仲介手数料)1,200,000円(地盤改良費・軟弱地盤のため) 400,000円(外構費用) 12,000円(引越しハガキ代) 98,000円(土地の不動産取得税・減額申請により0円) 70,000円(地鎮祭の費用)ブログランキングに参加しております。↓バナーを押すとみんなのアイディアいっぱいの住まいブログランキングに移動します。にほんブログ村
2014-05-14 17-50-29--462