こんにちは！
競馬がない国からきた
競馬好きタレント蔡晴星です！
去年宝塚記念で晴星データに上位三位を三連複で予想して、
たまたまですが、一点で的中しました。
今年も毎週データ作って重賞レースの予想しましたが、
まだ一度も三頭全的中したのは、
先週のマーメイトＳなので、
まさかことしもそんな幸運な訳ないでしょう、
と思いながらも、
迷い迷った結果、
どうせ当たらないなら、
一ミリの期待を持って、
１点100円だけなら損はしないしと思い、
去年と同じことをしました。
3-9-12三連複を買いました。
当日は自分にとって大事な個人撮影会ですが、
前日夕方から現場到着するギリギリまで、
買い目を悩んでいました。
難解すぎる天気と豪華すぎるメンバー。
心を鬼にして、ドウデュースを切るまでにしました。
それだけで世間との逆行に罪悪感を感じるし、
配信でも、Xを見ても、
知らない人のポスト含め、
いろんな意見が飛び交わし、
頭がまさに去年有馬記念のラスト直線のようにごちゃつきました。
ウマバラの予想は特に当てたいですが、
少しでも倍率を高くしたくて、
ワイド4頭BOXにしょうか、三連複BOXにしようかと、
散々迷った結果、
そんなに買い目が多くなると自分もすっきりしないですし、
最後はひらめきました。
4歳世代を応援したい気持ちを買い目で表せばと思いました。
全然自信ないですし、
また大外れて恥ずかしいことになるかもしれないですが、
せめて応援したい気持ちは伝わるなら、
それで満足です。
プライベートの買い目を逆にもともとウマバラで買いたい4頭BOXと
ジャステインパレス頭の6頭流しにしました。
番組で散々ソールオリエンスの推しポイントを言いましたのに、
正直に言うと、その成績は確かに買うのに勇気が必要で、
紐から切りそうになりました…
でもね、
私は競馬を知ったのは2022年の年末、
なので、本格的に競馬にハマったのは去年です。
三歳限定戦で本命のタスティエーラに出会い、一目ぼれ、
恋に落ちました。
そこから毎週の重賞レース予想、
度々の遠征など現地観戦で競馬を楽しんだ一年でした。
私の競馬ライフの始まりはこの今の４歳世代なんです。
一年間頑張って走ってくれて、熱くさせてくれて、楽しませてくれました。
弱いと言われたらソールもタスティもとても悲しそうな顔です😭
ソールオリエンスはライバルですが、
皐月賞は一生忘れないインパクトのあの走りが、
脳に焼き付きました。
それなりに負けて納得ですし、
こんなに強いライバルが相手にしてくれて逆に嬉しいぐらいです。
でも秋から今年のダービーのレベルについて色んな意見が出てきました。
有馬記念からこの世代のレベルが疑われるようになり、
べラジオオペラだけ大阪杯は勝ったのにもかかわらず、
今度はあのタイミングは日本現役最強のメンバーは不在だから、
またレベルが低いから優勝したという言い方もあります。
自分にとっては何より寂しいですし、悔しい気持ちでいっぱいです。
それでも、
競馬は強さと実績を求めるスポーツですし、
実績を残せない馬さんは疑われるのは当然ですし、
どれだけ悔しくても私はそれに反論できないです。
タスティエーラも連敗で宝塚記念回避なら、
ここでソールオリエンスとべラジオオペラを応援しないと、
タスティエーラの復活も絶望的だろうと思いました。
6/23の撮影会、
私は現場に行って応援できない分、
下着一式を思い切って緑にしました（笑）
それでやっと少し安心して撮影会に集中できます。
撮影会休憩中実況動画見ました。
ずっと後方に足を溜めて溜めて、
ハラハラドキドキさせてから、
直線に入った最初はまだ絶望的に見えた位置なのに、
見る見るうちに追いついてきて、
プラダリアとべラジオオペラと並んで、交わして、
2着入線した時絶叫するのを抑えるのが必死でした。
そして結果をよく見ると去年の宝塚記念に続き、連続2年の奇跡。
晴星データの順位通りの着順でした。
そして初めて3連複一点で万馬券ゲットしました。
3連単にすれば良かったです😅
これ以上の幸運がもうない覚悟しておきます😇
次の日もう一度録画したみんなのKEIBAを見て、
今度はまた色々感情が溢れ出しました。
ソールオリエンス馬場入場した時の紹介ナレーションの
“明けない夜はない”
にもう泣きそうになりました。
レース終わりの時、
雨の水滴でぼやけて見える画面と共に涙が溢れました。
騎手の皆さんも進路の選ぶ一つで勝敗が決まるし、
本当に厳しい一戦でしょう。
そんな厳しい条件の中でも走れた人馬は本当に素晴らしいです。
だから私自分の分析すごいなど、
なおさら少しも思えなく、
ただただ運がよく、
自分が予想した騎手と馬さんが頑張ってくれただけです。
今まで何度も外れましたし。
そしてソールオリエンスは、
私に多大な勇気と希望を与えてくれました。
何度も何度も負けて、
自信なくなって、周りの声に飲み込まれそうになったときもありました。
でも信じ続けてきた曲げない自分の意志が、
どれだけ大事なのかを再認識しました。
今年オークスの時、
ルメール騎手は私のPOG指名馬の桜花賞馬ステレンボッシュより、
チェルヴィニアを選んで勝った時の悔しさ、
今でも忘れられないです。
でも今振り替えてみれば、
あの時それでチェルヴィニアを選ばなくよかったです。
自分が好きな馬、いいと思う馬なら、
最後まで応援したほうがいいです。
いつか応えてくれるかもしれないですし、
その時の喜ぶと感動は、それまでの待ち時間を価値があるものにしてくれます。
ソールオリエンスもあんな天気で頑張ったから、
私もどれだけ辛くても頑張らないと
と思わせてくれました。
本当に本当にありがとうございました。
そして、よかったです。
次は本当の夜明けを迎えましょうね。
またのタスティ、ソール ワンツーフィニッシュに期待しています。
