12/13のミス東スポ2024発表会をもちまして、

ミス東スポ2023の任期も満了しました。

 

晴星と明永さんは更に1年間レギュラーで

出演したラジオ番組よきラジの

東スポ餃子ポイント獲得企画で、

勝ち抜いて賞を頂く事になりました!

そしてスピーチでは

出演時間あまりない事も知っているので、

長くは話せませんでした。

改めてブログで伝えたらと思います。


ミス東スポ2023として、

このメンバーと出会い、

一緒にできて本当に幸せですし、

良かったです。

毎月のラジオの思出は宝物です。

よきラジはアーカイブで振り返る事ができるので、

是非YouTube で検索してみてください!



そして競馬を知ってからの1年間は

本当に凄く楽しくなりました。

以下は今年からの企画や

晴星の人生を変えた競馬に関する

初体験を紹介します。

 

晴一

 

 

 

2023年一月からスタートした、

事務所企画の毎週週末重賞レースを

一点で予想するXでの企画です。

 

最初の競馬予想は

 

YouTubeで予想動画を見ながら
決めていただけでしたが、
途中から晴星データを考え出しました。

 

 

今まで3連複て的中した晴星データです:

宝塚記念

 

 

 


セントライト記念

 

 

 


ジャパンカップ

 

 

 


 

これは独自の予想方が大事だと思って、
考え出した予想方ですが、
東スポの馬柱情報に基づき、
自分が思う競馬に総合的や、
各レースコースに有利だと思うポイントを

 

 

採点項目にし、
加点形式で統計したデータとなります。
 
最初はとにかく時間かかりました。
枠順は金曜日に出て、
土曜日は大体撮影会があるし、
日曜日も朝から仕事があっても、
仕事が無く競馬場に行くにしても、
どちらにしろ前日の夜には予想
出来上がらないと
間に合わないです笑
 

そして最初一点勝負という事で、

なかなか当たらなくて凹んだりしましたし、
時間に追われて大変だと思うときもありましたが、
競馬の事勉強する事につれて、
好きになっていくし、
毎週の恒例として慣れてくると、
予想する時間はとても心落ち着いて、

楽しくなってきました。
本当に違うレースの予想する事によって、
今活躍する馬さんの名前やレース名や

それぞれの特徴、
今までこのレースで優勝した名馬などの
勉強にもなる事に気付きました。
単純に見えても本当に大事な企画ですし、
たくさん勉強になりました。

この企画を考えて、
毎週レースを決めてくれた事務所の

総監督に感謝しています。
そして、今では当たり前の事のように

むしろ毎週予想を楽しみにしています。

予想が当たった時に、
晴星の予想に参考したよ、ありがとう!
などのリプライに、
自分がやっている事は無駄ではないと実感し、
とにかく嬉しくて、更に精度を上げて、
頑張ろうと思わせてくれました。

宝塚記念の時久しぶりに1点3連複で、
しかも現場でレース見た時に的中を
確信した瞬間は、
一生も忘れられないほどの嬉しさでした。


撮影

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競馬場に行く度に、
お馬さんが力強く走る姿、
そのアスリートの筋肉美、
そして何より顔の可愛さに魅力され、
写真撮りたくなりました。

せっかく現場まで行くなら、
自分らしく大好きな馬さんを可愛く、
かっこよく撮影したいと考え、
5月に思い切ってマイカメラとズームレンズを
購入しました。

ファンにはカメラマンさんが多いので、
カメラの話しは盛り上げるし、
たくさん嬉しいアドバイスしてくれて、
たくさん共感できて、
思い出になりました。

そこから撮影できる場所をとるべしと、
開門ダッシュを経験したり、
何時間も立ちっぱなしで動けないなど、
競馬撮影マニアックになりました。

これは初めていい写真撮れたと
思った1枚です。
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写真判定の胸を熱くする僅差勝負の名シーンを
撮影できたり、
暴れた馬さんのレアなシーンを
捉えた時、
本当に嬉しく思います。
特にメインレースのゴール前は、
周り急な動きが多いので、
ぶれやすいし、
急に他人のスマートフォンが
レンズ画面に突っ込んできたり
アクシデントが多く失敗が多いので、
ゴール前うまく撮れた時は、
馬券が的中したのと同じぐらい嬉しいです。






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晴馬

 

 

そして競馬のイラスト企画も
5月ごろから事務所の提案で
スタートしました。
これも毎週約3時間がかかる仕事ですが、
イラスト描くのが好きで得意ですし、
逆に仕事のためにあまりイラストを
描く機会が無くなっているので、
最初から楽しませて頂いております。

歴史的な名馬の勉強かねての企画なので、
勉強ももちろん、
馬具も描くので、
今まで以上にハミ、鼻革、メンコなど

馬具の作りを観察出来て、
分かるようになりました。
 

ばんえい競馬協賛企画

 

 

 

9月と11月に晴星の名前のばんえい競馬レースが
開催できるように、
事務所主催の協賛企画がありました!
それで皆様のおかげで、
夢のような晴星名前のレースが開催され、
年末に晴星が東スポの
ばんえいオークス予想コラムに書くチャンスにも
繋がったと思いますし、
素敵なお礼、優勝馬のお写真と優勝した騎手の
サインも頂きました!
初めての騎手サイン嬉しいです😭
アースシルバー頑張っている姿も可愛過ぎます!

世界では日本しかないばんえい競馬に
出会えて本当に感無量です😭
本当に事務所にも、ファンの皆様にも、
ばんえい競馬にも、東スポに感謝してます

 

 

 

 

遠征

 

 

 

 

 

コロナで大好きだった旅行を控え、
コロナ収束後も仕事が増えて、
旅行に行かなくなりました。
阪神、福島競馬場への遠征で、
久しぶりに旅行気分で楽しめました!

阪神の時周りの人達の
関西弁の面白いツッコミや、
福島の最高なガラス張りの
涼しい指定席など、
東京とは違う楽しさが
特に県外まで行く価値を感じさせるし、
本当に素敵な思い出でした。
 

乗馬体験

 

 

 

 

どうしても乗馬したくて、
夏に初めて乗馬クラブの体験に行きました。

1度だけの乗馬でも、
一見あまり競馬に関係無さそうですが、
この経験で競馬や、馬さんに対する考えや見方が
大きく変わりました。

今まで競馬は遠くから見て、
鞭にたたかれる馬さんは痛いから走るのか、
かわいそうと思いましたが、
実際に馬という大型動物と
触れ合う事によって、
それは勘違いだと分かりました。
私が全力出して、硬いブーツを履いた両足で、
馬の腹部を挟むように叩いて歩きましょうと
指示をしても反応がないので、
馬さんの感覚と人間の感覚は全然違う
事が分かりました。
鞭を入れるのは、あくまでも
馬とのコミュニケーション
の方法の一つでしかないです。
もちろん馬さんは痛いかどうかは、
分かりかねますが、
せめて人間は嫌がらせるつもりはないですし、
その必要もないです。
馬さんが本当に嫌がったら暴れて
逆に走らないから、
それは人間の望みでもないです。

そして何度も馬さんの後ろに立たない事、
大きい声を出さないこと、
手を馬さんの口周りに出さない事を注意されることによって、
お馬さんの力強さ、
敏感な天性が分かりました。

そして世界中動物を乗るスポーツは

馬のみという事で、
馬さんはどれだけ人間にとっては

特別な動物なのか、
どれだけ賢くて、
人間に尽くしている動物なのか分かりました。
更にさらに馬に魅了され、
愛が増しました。
 

勉強

 

 

 

 

 

去年ミス東スポオーディション中、
ミス東スポ2022朝日奈ゆうさんの
ファンの方に、
朝日奈さんは一年前は
競馬は何も知らない、
普通の人ですよと言われて衝撃受けました。
自分も一年後別人みたいに変わるのか?
とぼんやり思っていました。

競馬のない国から来ました晴星です。
公営競技という概念さえなく、
ギャンブルは宝くじ以外は、
大体違法なイメージです。


だから最初は競馬はギャンブルと
言われた時正直かなり抵抗を感じました。

でも競馬の世界を知り、
勉強するほど考えが変わります。
自分にとって競馬の本質は、
ギャンブルよりスポーツですし、
自分にとって何より魅力に感じるのは
人間と馬という動物の信頼と愛です。

とくにホクトベガの番組特集や
厩務員の方のツイートで、
自分に大きな影響を与えてくれました。


 

 

 

これは地方で頑張っている牝馬

キラキラオーラ号の担当厩務員さんが、

キラキラオーラがレース中で怪我して

予後不良となった事を知った後のポストですが、

何度も見ても涙が出ます😭

 

 

 

 

勉強の話しに戻りますが、
競馬専門用語はもちろん、
今までの名場面や裏話も分かるのが嬉しいです。

また自分が好きなのは、
馬という動物の動物学の話しです。
何故人間に尽くしてくれるのか?
他の大型動物と比べて比較的に
優しい天性もあり、
そう馴化させた人間もまた凄いです。
何故走るのか?
人間がそう指示したからです。

その指示に従う馬さんが、
とんでもなく愛おしくないですか?😭


本にも、馬は幸せなのかの議題がありますが、
確かに競馬は命かけの激しい運動で
大変危険ですし、
馬さんは大自然の中には、
襲われた時しか全力で走らないから、
全力で走るのは好きな訳がないです。
それでも馬は走ってくれます。
それは競馬が無ければ
サラブレッドは生まれてこないですし、
人間への信頼もありますし、
頑張れば喜んでくれる人がいて、
必要とされるのも、
幸せじゃないかと、
私は思います。



競馬がない台湾出身だからこそ言えます。
競馬がないなら確かに人間のために苦労する
競走馬がいないですが、
私もし日本に来て競馬を知らなければ、
こんなにたくさんの感動を味わう事も無ければ、
愛を感じる素晴らしい話しも知らないです。

何もないです。


嬉しいことの裏に必ず悲しい事が付いてきます。
どの世界でも同じだと思います。
だから、どちらが良いかの話しより、
あることに、
この業界を裏から支える、
牧場の生産者、
騎手、厩務員、助手、調教師、馬主、
競馬場のスタッフさん、装蹄師、
獣医、競馬記者、安田伊左衛門さん、
そして競馬を認める日本政府に、
感謝の気持ちで、
微力ながらも引退馬などに貢献できるように、
競馬を楽しみながら、
できる事で応援するだと思います。

 

まとめ

 
2023年は競馬の1年でした。
今までの人生では想像できない事が
たくさんあって、
本当に競馬に出会えてよかったと
思わせてくれました。

 
今年の日本ダービーは、
自分が共同通信杯に出会ってから、
応援している3歳馬
タスティエーラが優勝した
信じられない喜びと、
後に知った競馬史上でも珍しい悲劇で、
ジェットコースターのような気持ちで、
心臓が耐えられないほど、
たくさんの感情を味わった充実な一年でした。

年の後半から浦和競馬場でのお仕事や、
東スポ競馬ライブMCなどもやらせて頂き、
プロの競馬記者と話せて、
今まで考えられない、
新しい挑戦、貴重な経験もさせて頂きました。

 
今までの人生はお祝いするのは誕生日、
クリスマスぐらいですが、
これからの人生は日本ダービー、
ジャパンカップ、有馬記念など、
たくさんの楽しみが増えました。

これからも大好きな競馬を、
皆さんと一緒に盛り上げていきたいです!