5月に友達に薦められて『人生フルーツ』という映画を観に行きました。

 

それはそれは素敵な映画で、観てよかったです合格

 

90歳の建築家の旦那さま(修一さん)と、

 

87歳のお料理の上手な笑顔のかわいい奥さま(英子さん)

 

とのドキュメンタリー映画です。

 

心が温かくなったり照れ きゅーんとなったりショボーン

 

樹木希林さんのナレーションも、

 

樹木希林さん以外考えられないぐらいぴったりでした。

 

 

映画館から出てきて思ったことは2つ。

 

「笑顔のかわいいおばあちゃんになりたい」おねがい

 

「夫をもっと大事にしよう」ラブ

 

ということ。

 

毎日丁寧に生きること、心穏やかに生きること、

 

自然体で生きること…

 

そんなことが伝わってきた映画でしたニコニコ

 

 

この修一さんと英子さんの夫婦、どこか実家の父母に似ています。

 

専門家の夫とそれを支える妻。

 

実家の母に思わず薦めました。

 

最初は父と母と2人で行く予定だったのが、

 

朝早い上映だったので、結局母が1人で行ったのですが、

 

母も「観てよかった~ドキドキ」と言っていました。

 

母も、英子さんさんに自分の姿を重ねたのでしょう。

 

母から電話で、父の愚痴を聞かされることも多くなりましたが、

 

「パパもあの映画、観てほしかったわよ!!」と、

 

夕べは言っていました。

 

その気持ち、分かるなあ…。

 

でも母が、84歳でもなお働いている父を支えているのは分かってる。

 

父は、この先自分が仕事ができる時間も長くないことを知っていて

 

焦るように動いているから、

 

母の心配、母の気配り、母の支えをわかっているかどうかわからないけど、

 

私はわかってるからねパー

 

日曜日は、日帰りだけど実家に行ってきます新幹線前

 

母がやっと免許を返納することを決めて、

 

車を夫が譲ってもらうことになったので、取りに行ってきます。

 

そしてそして、1カ月ぶりにお孫ちゃんに会ってきます真顔

 

あやすと笑うようになったので楽しみ音譜