武蔵野北高校 説明会に行ってきました | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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学志舎は、8/11(日)~8/15(木)までお休みとなります。

(お問い合わせ等は、学志舎ホームページよりご連絡ください)

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学志舎 村岡です。

 

お盆で帰省する方も多いと思われます。

ぜひご家族での素敵な時間を過ごしてください。

 

また一部の授業でも伝えましたが、自分のやること&やりたいことに加え、

ぜひ「積極的に家族のお手伝い」もしましょう!

いろいろな発見や学びが自分の成長につながります。

 

さて、先月は武蔵野北高校に行ってきました。

 

 

◆説明会で感じたこと、印象的だった内容

 

・校長先生がとてもエネルギッシュ

・生徒支援のための取り組みや改革が盛りだくさん

・志望校ごとにチーム分けをして各大学へのキャンパス訪問を実施

・自習室の拡張と充実

・生徒用に補食のための自動販売機を設置(遅くまで残り、コンビニまで行く時間がもったいない生徒のために設置)

・都立高にはほとんどない生徒専用のコピー機を設置

・生徒の欠席連絡はホームページから可能(都立校ではムサキタが初だそうです)

・外国人講師が常時いて英会話できる環境がある(English Lounge を設置)

 

などなど、学校の独自性を見ることができました。

 

説明会では、伊東校長先生自らがプレゼンテーションしてくれたのですが、

中でも印象的だったのが、学校行事を精選したお話でした。

 

毎年、高3になるとディズニーランドに行っていたそうなのですが、その行事をやめたのだそうです。

東京に住んでいて友人や家族と行ける機会はあるはずで、わざわざ全員で行く必要はないだろうとの判断だそうです。

その代わりに、芸術鑑賞(劇団四季の演目)に変更したそうです。

生徒の学力や感性向上のために、いま何が必要とされているか、合理的に学校運営をされていることがよくわかりました。

「毎年やっているから」「人気だから」「楽しいから」だけではない判断は、

いろいろな意見もあるところと思いますが、個人的には、この合理性は素晴らしいと感じました。

(ディズニーは楽しいし好きですが、東京の生徒が学校全員で行く必要はないと私も思います)

 

↓ 学校内からは、武蔵野中央公園(グリーンパーク)の素晴らしい景色が広がっていました。

   都内では珍しい「広いはらっぱ」の公園がすぐ隣にあるのはいいですね!