前回までで、造作工事は完了しました。
今回から仕上工事に入っていきます。
■仕上工事①
(2010.12.25 着工から69日目、上棟から36日目)
クリスマスですね
当時を思い出しながらこの記事を書いている今日、8月19日。
首都圏は、昨日がこの夏一番の暑さでした
いつもと同じように猛暑日&熱帯夜。
でも記事の中はクリスマス。なんだこの違和感。
現場は…確か寒かった…気がする…
【外部】
今回の外観の写真は一味違います。
Before・After バージョンです!
<Before> 2010.12.25 14:00
30分後に…
↓
<After> 2010.12.25 14:30
シートが外され、外観があらわになった時は、正直言って興奮しました
1ヵ月以上に渡って覆われていましたから。
嬉しかったですねぇ。
【外部の細かいチェック】
本当は時々足場に登って、外部の細かいとこもチェックすべき
だったのですが、工務店の丁寧な仕事ぶりと、無印の工務担当の
やり手っぷりを見て、外部の高いところは「お任せ状態」でした。
25日に足場を解体するということで、その前日(イブ)に、外部の細かいところ、
具体的には屋根、樋、外壁、窓などをくまなく見て回りました。
雪なんて都内では積もっても数cmだし、仮に屋根に登ったとしても
勾配は5%だから転落防止の必要性はほとんどないし。
中央側。
「無印良品の家」(木の家)は、ガルバリウム鋼板、瓦棒葺きです。
もっと勾配を付けた『木の家』も、施工例か何かで見たことがあるような…。
軒樋です。
外観の一部を構成しているのでわからなくもないんですが、
水がたまってしまわないか、若干心配といえば心配です。
雨水は入りつつ、ゴミは入りににくい位置に設置しています。
でも、ほんとにゴミがたまったら、大き目の脚立で取り除くしかないですね。
勾配屋根でタラップが付いてる住宅なんてほとんど見たことないし。
【1階内部の様子】
いろんなものが搬入され、中央に置いてあります。
天井は終わっているけど、壁はまだですね。
TOTOと書いてあるのが(よく見ると)見えます。
天井のアップ。
丸い穴はダウンライト用。
工事用の照明器具に使用している配線は、
後々ダイニングテーブル上部の引掛けシーリングになりました。
あらわしの梁に塗装が付かないよう、境界部分を養生して
塗装しているのがわかりますね。(普通ですけどね。)
【2階内部の様子】
2階と言っても、この日は登りませんでした。
吹抜けから撮った2階の天井。
こちらも、塗装作業の真っ只中です。
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足場がばらされ、塗装工事が始まると、もうほとんど完成形なので
テンションが上がりっぱなしです。
(塗装工事の後にまだ設備の取付工事が残ってます。)
引渡しの5週間前の状況です。
もし、フラット35(Sも含めて)を利用しない場合は、この時点から
3週間後には引渡しができたと思います。
フラット35による工程への影響は別のところで記事にします。(たぶん。)
この段階で、既に引渡し日は確定させ、引越業者の検討に入っています。
火災保険も年内に済ませた気がします。
外構計画もほぼ確定、製作物の機能門柱は既に発注済でした。
「シンボルツリーは何にしよう?」とか、植栽はまだ未決定だったかな。
それにしても、熱帯夜にクリスマスの記事を書くとは…