来韓中の‘スー・チー’氏 日本の歴史認識に苦言を述べる。
2月1日(金)14時
ミャンマーの民主化運動指導者で最大野党を率いるアウン・サン・
スー・チーさんが、日本の歴史認識に関連して
「誰でも過ちを犯すことはあるが、
過ちを認めることをためらうことこそ本当の過ち」
と述べたそうです。
2月1日、ソウル市内の金大中図書館で仁川市の宋永吉(ソン・ヨンギル)市長と会談した席で発言した。宋市長が「ドイツとは違い、日本は慰安婦問題などを認めていない。関心を持ってほしい」と述べたのに対しスー・チーさんは、
「過ちを正そうとする姿勢が重要」などと強調したそうです。
またスー・チーさんは
「日本の帝国主義に立ち向かった父は『日本人個人を恨んではいけない。誰にでも長所・短所があるため短所ばかりをみて恨んではいけない』と言っていた」と話したようです。
“無条件降伏” という言葉の意味をもう一度噛み締めてみるべきでしょう。
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