河野太郎議員曰く
「世の中が望んでいるのは、国難に際して与野党が団結して取り組むことで、
会期をめぐって“へ理屈”をこねることではない」
6月22日、国会会期の70日延長を議決したの衆院本会議で、自民党の河野太郎、岩屋毅
両議員が党の方針に反して延長に賛成しました。
これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は
「誤解か勉強不足に基づくものだ」と述べ、この造反に不快感を示しました。
本会議に先立つ同党代議士会で、
河野氏は
「世の中が望んでいるのは、国難に際して与野党が団結して取り組むことで、
期をめぐってへ理屈をこねることではない」と執行部の対応を強烈に批判。
岩屋氏も
「菅直人首相が居座るのはけしからんが、首相進退と会期延長を絡める
自民党の姿勢は国民に理解されない」と訴えました。
代議士会では秋葉賢也氏も「党の決定に納得できない」と異議を唱え、採決を欠席。
また、小野寺五典、後藤田正純両氏ら7人が執行部に無断で欠席しました。
-この大震災に対して、国会を閉じてしまってしまっていいかどうかも正しく判断でき
ない政治家が多く存在しています。-
この大震災の後の日本が
「今何をしなければいけないか?」と
自らに問うてみれば、自ずと答えは出てくるはずです。
まだわずかなが、らこの国の政治にも希望の灯(ともしび)が残っているようです。
河野太郎議員のサイト http://www.taro.org/
岩屋毅(たけし)議員のサイト http://www.t-iwaya.com/
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