TOYOTA自動車は、わずか2年でF1開催から撤退すると報道されました。
日本のF1と言えば、『鈴鹿サーキット』と『HONDA』というのが日本の定説イメージでしたが、
その長年F1開催し続けたHONDA・鈴鹿サーキットの‘開催権利をもぎ取るようにして(!?)’、
TOYOTA自動車は2000年に富士スピードウェイを買収し、約200億の改修費用をかけ、07年に
TOYOTAとしてF1初開催にこぎ着けました。
しかし、今回「費用効果見合わず」との理由で、わずか2年でF1開催から撤退となりました。
初開催の年は、開催不備なところがさんざん噴出し、最悪なF1グランプリとなりましたが、そ
こはTOYOTAさんのこと、そのCM費使用力に遠慮してマスコミは、そのF1開催の酷さを大々
的には報じませんでした。
そして昨年のF1開催改善で、やっとまともなF1開催に近くなってきたところへ、
「F1開催もうやめます」との報道です。((>д<))
富士スピードウェイ買収から一連のF1開催の推移を見守ってきた私としては、このTOYOTA
の「見識の無さ」、会社としての「決定の軽さ」に呆れてしまいます。
そして 「なんて軽い企業なんだろう」 と思います。
「費用効果見合わず」との理由ですが、そんな事は「既知のこと」でしょう。
「世界のTOYOTA」と称賛された、この企業の決定が、こんなにも軽いのなのかと思うと情け
なくなってしまいます。
「これからはTOYOTAの車は一切乗りません!」 とは言いませんが、^^;
あまりにも軽い企業体質で悲しい限りです。
皆さんはどう思いますか?
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