最近、AutoCAD 2014 +.NET に取り組んでいます。
そのため、ブログに書くネタが出来たので、ブログ再開したいと思います。
(続くかな
)

まずは、開発環境ですが、言語はC#を使用しています。
C#は、別件で使用したためです。
(しかも、VBで実現できないと勘違いして
)

開発ツールは、Microsoft Visual Studio Professional 2013を使ってます。
Expressでも制作できますが、デバッグができないので
不具合があった場合、原因を見つけるのが困難です。

このページに掲載されている関連コンセプトを下記の順番で進めていけば
「adskgreeting」というコマンドを作成することが出来ます。
・演習: 新しいプロジェクトを作成する(.NET)
・演習: AutoCAD .NET API ファイルを参照する(.NET)
・演習: 新規コマンドを作成する(.NET)
・演習: プロジェクトのターゲットフレームワークを設定する(.NET)
・演習: アセンブリをビルドしてロードする(.NET)
あと、デバッグモードで.NETアセンブリをロードするには
演習コマンド(adskgreeting)ですが、実際コマンドを実行してみると、
デバッグモードでは、なぜか文字列が表示されません。
デバックモードで起動したAutoCAD上で図面ファイルを開いても
これもまた、コメント、寸法のコメント共に表示されません。
とりあえず、困りはしないけど、コメントを加工したりする
コマンドを作成しようした場合は、ちょっと手間かも・・・

ただ、通常の使用方法で、AutoCADを起動して、
演習コマンドを実行してみるとちゃんと文字列は表示されます。

演習を始めた当初、ブレークポイントが使えてたのですが、
ある日突然、ブレークポイントが、赤丸から、赤枠丸の白抜きに変わってしまい
「ブレークポイントは、現在の設定ではヒットしません。」と表示されるようにしまいました。
なぜなぜなぜ???で、
AutoCADやVisual Studioを再インストールしてみたり、
プロジェクトを新たに作り直してみたり、なにやっても直らなくて・・・
それならばと、新しく違うマシンにインストールしてみてもダメ。
ここでやっと気づきました。
あっ!アセンブリ、ロードしてなかった!ことを





デバッグモードでAutoCADが起動しただけでは、
ブレークポイントは有効にならなくて、
ブレークポイントが有効になるのは、
アセンブリをロードしてからなんですね
