数年前に、CAE2Dで、
ネジを自動で作図(というより、パターンを呼び出し)するマクロを作成しました。
最近、ブログネタもないので、この使ってないマクロを紹介します。
Excel VBAでのCAE2Dのカスタマイズでは、通常のコマンドのように
始点、終点などの指示が出来ないのがつらいのですが、
このネジセットマクロは、その点を特殊な線を利用して、なんとかしてます。
1.板厚19mmの側面図にボルト、ナットの組合せの図を作図します。
中心線を作図しておきます。
ネジを自動で作図(というより、パターンを呼び出し)するマクロを作成しました。
最近、ブログネタもないので、この使ってないマクロを紹介します。
Excel VBAでのCAE2Dのカスタマイズでは、通常のコマンドのように
始点、終点などの指示が出来ないのがつらいのですが、
このネジセットマクロは、その点を特殊な線を利用して、なんとかしてます。
1.板厚19mmの側面図にボルト、ナットの組合せの図を作図します。
中心線を作図しておきます。
3.2で作図した線を、「線種変更」で、「幅付」の線に変更します。
これが、マウスで、始点、終点を指示した代わりとなります。
4.ネジセットマクロを起動!
「ボルト」
「ワッシャ、スプリングワッシャ、ナット」
「サイズM12」を選択。
そして、「作図」をクリック
5.2で作図した線の始点、終点を板厚と見立てて、
その場所に、ボルトナットが作図されます。
今使ってみると、意外といいじゃん。と思ってしまった。
なぜ、お蔵入りにしてしまったのか・・・。
パターンを呼び出して、貼り付けるやり方が気に入らなかったからなのか・・・。
う~ん、自分でもなぞ。