設計に時間が掛かる、作図に時間が掛かる。
いろんなことが原因かと思うのですが、
一番に思いついたこと。
それは、拡大縮小の操作が遅いんじゃないかと。
CAE2Dには、拡大縮小のコマンドを起動させる方法として、
ファンクションキーを押して、矩形指示する方法があります。
で、自分は、画面右下のボタンを押して派。
なんか、この操作に時間が掛かっているような気がする。
マウスカーソルを、作業エリアから、ボタン押しに来て、
また作業エリアに戻る。
わずかだけど時間が掛かっているような気がする。
で、調べてみました。
画面右下のボタンを押しての操作と
ファンクションキーを押しての操作にどれだけの差があるのかを。
試験方法ですが、
この文字を1から順番に、拡大。全表示。と操作を行う。
その時間を5回計測し、一番早い結果と遅い結果を除いた
時間の平均を算出。
これで違いをみてみます。
(ちなみにランダムの配置は、ExcelVBAでCAE2Dを操作し生成)
42秒
36秒
37秒
で、平均38秒
ショートカット(ファンクションキー)の場合
23秒
27秒
25秒
で、平均25秒
その差、13秒。
10回の拡大、全表示の操作で、13秒。
1回の差は、約1.3秒。
1回だけで見ると約1.3秒ですが、
1分間に、5回操作したとして、1時間で、300回。
1日8時間労働として、2400回!
(2400回も操作してるのかっ??)
ってことは、
画面右下ボタンで拡大操作した場合と
ファンクションキーで操作したときの差は、
3120秒。約52分!
ホントかっ!?
まぁ、ホントだとして、
こんなに無駄に時間を使っていたわけだ。
明日からは、ファンクションキーで操作しまーす。
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