昨日の続きです。
Excel VBAから、AutoCADを起動してみました。
まず、Excel VBAから
AutoCADを操作できるようにします。
VBEの[ツール]-[参照設定]を実行し、
↓AutoCAD 2010 Type Libraryにチェックを入れます。
ちなみに、テストの使っているPCには、
AutoCAD2006,2009,2010がインストールされています。
ネット上に、いい参考ソースがあったので、それを拝借。
http://images.autodesk.com/apac_japan_main/files
16ページを参考にしました。
それを元に、AutoCADが起動するまでを作成。
(ファイル選択の処理を入れておきました。)
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作成したマクロですが、
GetObject(, "AutoCAD.Application.18")
CreateObject("AutoCAD.Application.18")
共に、AutoCADのバージョンを表す"18"を記入しないと
オブジェクトは作成されませんでした。
AutoCAD起動後、
AppObj.Visible を True にすることにより、
AutoCADが表示されます。
この一文がないと、AutoCADは表示されませんでした。
でも、それは、それでいいかもね。
↓ここまで読んでくれてありがとう。
次は、DXFを読み込んで、DWGで保存してみます。