ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術

「chapter6文字の書き方」より。


ゲームでは、文字も画像で表示する必要があるようです。

この章では、文字を表示する方法を説明しています。


アメーバ6.1 フォント用画像
CAD・CAD・Autocad-font
この画像から、必要な文字を切り出して

使います。

実際は、画像データでなく

アウトラインフォントがいいのかな。


アメーバ6.2 文字描写関数

文字の描写は、coutの使い方に似せるのでなく

drawString(0,0,"KONCHIWA!");

のような関数とする。

これに、色や、サイズ、傾きの引数入れたら

CADだね。


あと、ASCIIコードの説明が載ってます。


アメーバ6.3 使いやすく

全て、文字表示関数の説明です。


・クラス化

 クラス化の説明


・背景を透けさせる

 白いところが不透明、黒いところが透明として、処理する。


・色を変える

 元画像の色は白1色だけど、関数に色の引数を追加し

 好きな色で文字を表示できるようにする。


・表示位置指定

 表示位置の指定方法は、行と列。


・エラーチェック

 画面から外れたら表示しない処理をする。

 

アメーバ6.4 使ってみる

↓実際の画面です。

TITLE:の文字を赤にしてみました。
CAD・CAD・Autocad-TITLE

文字が変わっただけで雰囲気変わります。
CAD・CAD・Autocad-MENU

これで、好きなように文字を表示することができます。


この状態でゲームとしては完成の形となります。

実際は、絵描きが用意した絵と差し替えれば

見栄えがよくなります。


このように、仮の素材を用意して

ゲームの全体像を明らかにすることが大事だ。

とあります。



どんなプログラムでも同じですな。

フォームの部品の位置なんて

最後に調整だもんね。


↓ここまで読んでくれてありがとう。

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