ずばり、尺度層(スケール層)を持っていること。

AutoCADでいう画層とは違います。

(画層もありますけど。)


この尺度層のことを、CAE2Dでは、「図象」って呼んでます。


機能は、尺度の管理。

この図象があるお陰で

1枚の図面にいろんな尺度を設定することができます。

モノの作図に、1/5。詳細図は、2/1。図枠は、1/1。

てな具合にです。


そのため、寸法に間違いが起こらないです。

まさに機械系のためのCADです。



あとは・・・。

当然カスタマイズもできます。(オプションだけど)

カスタマイズ用に、簡易言語開発機能ってのと、

C言語開発機能が用意されています。



ActiveXオートメーションが使えるのがいいです。

この機能のお陰で

Excelから、CAE2Dを操作することができます。

なので、Excelを使って作図させたり、

CAE2Dから必要なデータをExcelに取り込むこともできます。


まぁ、AutoCADでやれることですが・・・・。



ただただ、画面の拡大・縮小の操作、どうにかならないのかな。

マウスのホイール使えないのですよ。

せめて、AutoCADと同等になって欲しいところです。


自分が知らないだけでいい方法があるのかな。

(最近、使い出したのであるかもです。)

あったら、CAE2Dごめん。


↓ここまで読んでくれてありがとう。押してくれると大変うれしいです。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ

↑ブログ村の新しいウィンドウが開きます。