まず、調査に使用するDXFデータを取得します。
AutoCADLT2002を起動して、
線種等は一切ロードしない状態で
線を一本引きます。
この状態でDXFファイル形式:AutoCAD 2000/LT2000で保存します。
で、保存されたDXFファイルですが、
エディタで開いてみると、
2226行。
たった、1本のオブジェクトで2226行もの
データです。
その内訳ですが、
HEADER[ヘッダ]セクション:906行
CLASSES[クラス]セクション:62行
TABLES[テーブル]セクション:468行
BLOCKS[ブロック]セクション:124行
ENTITIES[図形]セクション:30行
OBJECTS[オブジェクト]セクション:636行
となっています。
線のデータは、ENTITIES[図形]セクションに記述されています。
なので、ここ以外のデータは、デフォルトのまま出力されたことになります。
生成プログラムの実装としては、
このENTITIES[図形]セクションだけ生成すればOK!
となれば、理想なんだけどなぁ~。