長さ変更マクロを作ります。
長さ変更コマンドですが、
ボクは、
常にダイナミック(DY)オプションを使用しています。
マクロでは、DYを入力し、
オブジェクトを選択する状態にしたいと思います。
とりあえず、長さ変更コマンドを実行して、
実際のコマンド実行状態を見てみます。
そのあと、F2を押して、
「AutoCAD LT テキストウィンドウ」を表示します。
[表示]メニュー、[表示設定]、[テキストウィンドウ]でも可。
コマンドは、
_lengthen
を、使えばいいことが分かりました。
で、出来たマクロがこれです。
^C^C_LENGTHEN;DY;
ホント、簡単なマクロです。
でも、長さ変更(DY)は結構使うので
DYと入力する手間が省けて助かります。
ちなみにマクロの意味ですが、
^C^C ESCキーを2回押してキャンセル
_LENGTHEN長さ変更コマンド
; リターンキー1回押す
DY ”DY”と入力
; リターンキー1回押す
となっています。